私には現在、3歳になる子供がいます。
これから、幼稚園や小学校など、
何かとお金がかかる時期に入ってきます。
子供には塾や習い事もさせたいし、
もちろん大学まで、行かせてあげたいです。
それにはとにかく、お金が必要ですよね。
そこで、少しでも子供にかかるお金を
貯金しておきたいのですが、
子供一人が成人するまでにかかる費用は、
大体、どのくらいなのでしょうか?
ファイナンシャルプランナーをしている
友人がいるので、話を聞いてみました。
子供が成人するまでにかかる費用
ファイナンシャルプランナーの友人曰く、
子供一人を成人まで育てるとなると、
お金は3,000万円くらいかかるとのことです。
「だから、今から準備して、将来に備えるのは
大切なことだと思うよ。」と、話してくれました。
費用の内訳
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【養育費】
- 妊娠出産費用 約90万円
- 20年間の食費 約700万円
- 20年間の衣服費 約150万円
- 20年間の医療&理美容費 約170万円
- 20年間のお小遣い 約450万円
- 所有物(おもちゃ・ゲーム・自転車など) 約90万円
合計 約1,650万円
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【教育費】
- 幼稚園(公立)約60万円 (私立)約120万円
- 小学校(公立)約270万円 (私立)約770万円
- 中学校(公立)約200万円 (私立)約400万円
- 高校(公立)約190万円 (私立)約420万円
- 4年制大学(国立)約450万円 (私立文系)約550万円
(私立理系)約650万円 (私立医理系)約2,900万円
合計(すべて国公立) 約1,170万円
養育費と教育費(すべて国公立)を合計すると、
約1,650万円+約1,170万円=約2,820万円
ざっくり言うと、子供一人が成人するまでに
かかる費用は、約3,000万円ということになります。
これは、すべて国公立の学校に進学した場合で
算出しているので、私立の学校に進んだ場合は、
もっと多くの費用が、必要になります。
養育費と教育費(すべて私立)を合計すると、
約1,650万円+約2,260万円=約3,910万円
さらに、大学で1人暮らしをすることになったら、
その分、家賃や生活費がかかるようになります。
まとめ
いかがでしたか。
子供一人が成人するまでにかかる費用について、
友人に聞いた話を、まとめてみました。
子供一人にこんなにお金がかかるなんて、
知らなかったので、驚きました。
気軽には、産めないですよね。
友人によると、子供が学校に行く前が、
最もお金が貯めやすい時期とのことです。
今のうちに、できるだけ節約して、
貯金を増やしておこうと思いました!
将来、子供が私立に進学することになったら、
私もフルタイムで働くなどして、
家計を支えていこうと思います。
子供が成人するまでにかかる費用について
知りたい人は、ご紹介した内容を、
参考にしてみて下さいね!