夢のマイホームのために
節約している友人のB太。
ある日、B太から、
相談を受けています。
B太:「この前、体調を崩して、
病院に行ったら、栄養失調と言われた…」
自分:「栄養失調!いまどき?」
B太:「そうなんだ。
最近、食費を節約していて。」
自分:「ダメだよ。食事はしっかりしないと。」
B太:「でも、他のところでこれ以上、節約できないし。
何か、いいアイデアない?」
自分:「それなら、家庭菜園でも始めたら。」
B太:「家庭菜園かぁ…。いいアイデアだね。
でも、何をどのように育てればいいの?」
というわけで、
家庭菜園におすすめの野菜を
3つご紹介します。
家庭菜園におすすめの野菜3選
- ミニトマト
- ナス
- ゴーヤ
これらの3つの野菜は、非常に育てやすく
初心者でも、安心して育てられます。
ただ、ほったらかしていては
上手く育たないので、ある程度は
お世話する事が必要です!
ミニトマト
丈夫で、作りやすいミニトマト。
トマトの原産は乾燥地域なので
紹介する3種類の野菜の中では多少放っておいても、育ちます。
4~5月ごろになると、
ホームセンターに苗が売られています。
植え付けは4月下旬~5月下旬
収穫は5月~9月
植え付けて、枝が伸びてきたら
2mぐらいの支柱を立てます。
しばらくすると、わき芽が出てくるので、
わき芽に余分な栄養がいかないように、
摘み取ります。
1番果が肥大してきたら、追肥します。
その後、2週おきぐらいに追肥し、
果実が赤くなったら収穫です。
甘いミニトマトを作るには、
水と肥料を与えすぎないことがポイントです。
ナス
昔から日本人に好まれているナス。
ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富です。
4~5月ごろになると、
ホームセンターに苗が売られています。
植え付けは4月下旬~5月下旬
収穫は5月~10月上旬
植え付ける苗は病気予防のため
接ぎ木苗を選びます。
植え付けて、枝が伸びてきたら
支柱を3本立てます。
そして、主枝と
一番花すぐ下2つのわき芽を残して、
その他のわき芽をすべて摘み取ります。
ナスはインド原産で、
高温に強いが、乾燥に弱い野菜です。
また、肥料が必要な野菜です。
水と肥料を切らさないようにします。
水は乾いたら十分に与え、
2週おきぐらいに追肥します。
苗の負担を減らすために、
大きくし過ぎないうちに
収穫することがポイントです。
ゴーヤ
暑さ対策としての、グリーンカーテンで有名なゴーヤ。
最近、家庭菜園で人気がある野菜です。
4~5月ごろになると、
ホームセンターに苗が売られています。
育てやすいので苗を植え付けます。
植え付けは4月下旬~5月下旬
収穫は7月~9月
植え付ける時にはネットを準備します。
本場が4,5枚になったら、
親ヅルの先を切る摘心をし、
子ヅル、孫ヅルを伸ばします。
ゴーヤは高温に強い野菜です。
また、肥料を好む野菜です。
水と肥料を切らさないようにします。
水は乾いたら十分に与え、
週に1回、追肥します。
うまくいけば、
たくさん収穫できますよ。
まとめ
自分:「どうだった?」
B太:「最近、野菜の値段は高いからね。
家庭菜園は節約になりそう。」
自分:「おもしろそうでしょう?
B太:「そうだねぇ。来年から、やってみるよ!
教えてくれて、ありがとう!」
いかがでしたか?
今回は簡単にできる、
初心者におすすめの野菜を紹介しました。
節約のためではなくても
家庭菜園をやってみると、
とてもおもしろいです。
また、農家の方たちと
自然に感謝できるようになります。
ぜひトライしてみてください。
ちなみに…
B太は家庭菜園にはまったみたいです。