はぁ~と、ため息をつきたくなるような、
鬱陶しい季節となりましたね。
毎日、毎日、雨ばかり。
雨が降らないのも、困りものですが、
こうも続くと、気分まで、
落ち込んできそうです。
それに、何が嫌かって、部屋の中の光景!
いつもは、すっきりしている部屋も、
乾かない洗濯物が、所せましと吊るされ、
そのごちゃごちゃ感に、またも、ため息。
雨が止んでいるときに、外干しをしても、
すっきりしない天気のせいで、
夕方になっても、乾きません。
そういうとき、悩むんですよね。
このまま、外に干したままにしておこうか?
部屋の中に、吊るすべきか?って。
あなたは、洗濯物が乾いていなくても、
取り込みますか?
それとも、そのまま、
夜になっても干し続けますか?
私の母の意見
「いつまでも外に干してるのは、みっともないわよ!」
「防犯上もよくないし!」
「夜は、室内に取り込みなさい!」
私の母には、ずっとそう言われてきました。
実家暮らしのときは、乾いていようと、
乾いていない状態だろうと、夕方には必ず、
室内に取り込んでいました。
乾いていれば、全く問題ないことですよね!
でも、乾いていなかったら、室内に、
室内用の物干し竿を広げ、
再度、干す必要があります。
だったら、雨が当たらない場所に、
そのまま外干ししてても、いいんじゃないの?
私は、そう思い始めていました。
夜には、取り込もう!
乾いていない洗濯物を、部屋に吊るすのは、
私も嫌いなのですが、いろいろ調べてみると、
夜には、取り込んだ方がいい!という結論に!
<その理由として>
日本には、4つの季節があり、
温かかったり、寒かったりと、
温度が大きく変化をします。
でも、どの季節でも、夜になると、
湿度が上がるって、知ってました?
つまり、夜になっても干し続けると、
乾いていない洗濯物は、
湿気を帯びて、さらに濡れることに。
乾いた洗濯物は、乾いていたのに、
また濡れるという、
悲しい結果につながるんです!
このことを考えると、夜にまで干し続けるのは、
おススメ出来ることではありません!
乾かすためのポイント!
そうは言っても、洗濯物が乾かないことは、
主婦にとっては、悩ましいことのひとつ。
そこで、いくつかのポイントを挙げてみます。
季節に関係なく、なるだけ洗濯物を、
乾くようにするために!
ある程度の間隔を空けることで、風通しが良くなり、
乾きやすくなります。長い物と、短い物を、
互い違いに干すだけでも、通気性が良くなります!
型崩れしやすくなりますし、
布の重なった部分が、乾きにくいので、
ピン!と、張った状態で干しましょう!
外に干していたことで、ある程度は乾いているはず。
湿気に濡れる前に、取り込みましょう!
そして、夏場なら、クーラーの部屋、
他の季節であれば、換気扇のそば、
除湿器のそばなどへ干し、通気性を良く!
扇風機を、当てておくというのも、
おススメです!
冬は暖房をつけるので、室内に洗濯物を干すと、
乾燥している部屋の、加湿対策にもなります!
こう説明すると、夜には取り込んだ方がいいな!
って、思いませんか?
この梅雨時期、乾くまで!と干し続けても、
余計に湿気を含んで、乾くことはありません。
それに、湿気を多く含むと、そこに雑菌が増え、
あの嫌な匂いを、発生させる原因にもなります。
匂いを発生させないためにも、湿気を含ませない!が、
ポイント!
洗濯物は、夕方には、取り込んでくださいね!
私も、気を付けます!