先日、私の母が誕生日を迎えました。誕生日プレゼントには毎年、母の好きな花の鉢植えやワイン等を送っていたのですが、今年は些か事情が違いました。
実は私の母、今年の夏に体調を崩しまして、簡単な手術を受けました。手術そのものは何と言う事もなく、経過も良好で問題なかったのですが、それでも手術は手術。今年いっぱいくらいは大事にする様にと言われていました。
となると、誕生日プレゼントの方も考えなければなりません。生きた花の鉢植えは結構世話に手間がかかります。今の体調では、現在ある分の世話で手一杯。下手に増やして負担が増えてしまってはいけません。
プレゼントは何にする?
ワイン等のお酒も、個人的に心配な所。お医者さんからは特に言及はありませんでしたが、手術後の療養中にアルコールと言うのも何だか……。まあ、もともとそんなに飲む人でもないので、これも今年はやめておく事にしました。
こんな訳で、恒例のものが使えないとなると、さて今年はどうしようかと言う話になります。悩んだ挙句、餅は餅屋と言う事で、義妹に相談してみる事にしました。
すると、ハンカチやタオルの様なものが便利だし喜ばれるよとの提案。なるほど。では、それにしようとなった訳ですが、そこらの雑貨屋で売ってる品をプレゼントに送るのもどうかと思い至りました。
そこで、人気のブランドの品でも送る事にしようと思い、ハンカチとタオル、それぞれの分野で調べてみる事にしました。これは、その時のお話です。
人気のブランドハンカチ・注目三種
という訳で、まずはハンカチの人気ブランドから。ハンカチと言えば外出の際に持ち歩くもの。見た目はもちろん、機能性にも焦点を当てて、次の三つをピックアップしてみました。
「バーバリー(BURBERRY)」
ハンカチのブランドと言ったら、やはり外す事は出来ないでしょう。まずは有名所、バーバリーの登場です。
定番の柄、バーバリーチェックは若年層から年配の方まで、おしゃれかつ品のある雰囲気を醸し出せます。尚且つ、吸水性が良いなど、機能面が優れている事も見逃せません。
「エルメス(HERMES)」
こちらもハイブランド。エルメスです。エルメス特有の材質の良さ、そして気品とエレガントさを併せ持つ所が人気の所以でしょう。
メインカラーであるオレンジはもちろん、その他のカラーバリェーションが豊富に提供されている点も人気の理由として挙げられるかと思います。
「アナスイ(ANNA SUI)」
最後は、アナスイです。化粧品や洋服等でも人気に定評のあるブランドです。アナスイの象徴とも言える蝶の柄。それが、バランス良く施されたハンカチは見た目にも綺麗です。
特に人気なのが、綿100%で作られているタオルハンカチ。吸水性抜群で、機能性にも優れています。
人気のブランドタオル・注目三種
続きましては、ブランドタオルです。外出のお供であるハンカチに対し、タオルは宅内で使うもの。機能性がより重視されます。という訳で、注目したのはこの三つ。
「ホットマン」
まず紹介するブランドは、ホットマン。そのバスタオルとハンドタオルセットです。ホットマンは絹織物製造業として明治元年に東京で創業した、国内ブランドの老舗です。
一番のアピールポイントは、100%国産だという事。品質的にも上質で安心の品です。「東京生まれのタオル」なので、外国の方への贈り物としても使えます。
「今治」
次は同じく国内ブランド、今治。代表するのは、 ピュアオーガニックタオルです。パイル部分やグランド部分等全体に厳選されたオーガニック・コットンを使っているのが特徴です。肌触りも、ボリューム感たっぷりです。
加工においては、化学薬品を可能な限り使用せず、天然オレンジオイルで丁寧に洗い上げています。なので、赤ちゃんの肌にも優しく、出産祝い等に適しています。
「ヒポポタマス」
ヒポポタマスは、厳選されたオーガニック素材が売り物のブランドです。お勧めはロングタイプのフェイスタオル。オーガニックコットンと再生竹繊維を配合し、拭き心地を追求しています。
繊維の全加工段階において、世界規模で統一された試験・認証システム、エコテックス規格100で、最も厳しい基準をクリアしています。「赤ちゃんが口に含んでも安全」なタオルとして高い評価を受けています。
まとめ
以上、プレゼントにお勧めのハンカチやタオルのブランドを紹介しました。海外のブランドが主流となるハンカチに対して、タオルでは日本のブランドが主流になるのが面白いですね。
見た目も重視されるハンカチに対し、機能性が重視されるタオルとの違いと言った所でしょうか。
双方の特徴をよく把握して、大事な人に最高のプレゼントをしたいものですね。