この春、新築した家で、新しい生活をスタートした
知り合いもいるでしょう。
家を建てるということは、人生の一大事業。
夢を実現したなら、お祝いしたいもの。
これが会社の同僚だったら?
というのも、私の同僚が、家を新築したんです。
退社後に、飲みに行ったりする仲で、
仕事でもお世話になっています。
困ってばかりいられないので、
先輩に相談したり、ネットで調べたりしました。
その中で、相場が見えてきたので、
マナーも合わせてご紹介しますね。
新築祝いを、複数で贈る場合
同僚なら、一般的な相場は５千円が多いようです。
実は、新築祝いは、新居に招待された場合に
贈るのだそうです。
招待されていないのに、お祝いを贈ると、
先方が負担を感じてしまうから、だとか。
現金よりは、品物で贈るのがマナーとされていて、
時計や、花びんなどのインテリア類、
キッチン用品などが、喜ばれるそう。
観葉植物は、お世話もあるし
先方に確認したほうが良さそうですが、
フェイクがあるのをご存じでしたか?
トネリコなど人工植物で、光触媒で消臭もしてくれ
しかもお世話いらず!
値段も2万円ぐらいしますが、本物そっくりでお勧めですよ。
呼ばれている同僚が、多い場合、
贈る品物もランクアップできますしね。
また、インテリアなど、好みの問題もあるので、
あらかじめ、希望の品を聞いておくのが
いまの、実情に合っているかな、と思います。
呼ばれているのが2人と少ない場合
2人で、1万円でも素敵な物を、
プレゼントできると思いますよ。
ただし、灰皿やライターなど、
火事を連想させるものは、タブー。
禁煙ムードの今どき、タバコ関係の物は
ちょっとという気も、しますよね。
また、同じ理由から
おしゃれなキャンドルを贈る、というのも
避けたほうがいいようです。
現金、商品券なら、
同僚が好みの物を購入できるのが強み。
呼ばれている人数が、多くても少なくても
これなら、頭を悩ませる必要ないですね。
どちらにしても、お祝いは、訪問日当日か、
その前に、贈るようにした方がいいです。
それと、新居でのおもてなしが
お返しにあたるそうです。
あまり遠慮せず、ご馳走を楽しんでいった方が
相手も喜んでくれると思います。
最後に
いろいろ考えた結果、
観葉植物で人気の「モンステラ」か「ウンベラータ」
を贈ろうかな、と思っています。
同僚が、ガーデニングに励みたいって、言っていましたし。
とりあえず希望を聞いてみないと、ね。
どんな雰囲気のおうちだろう、楽しみです!
