土地の購入!
そして、夢のマイホームに住む!
人生で行う、最も高い買い物の一つと言えるでしょう。
ですから、慎重に行うべきことですね。
私は最近、「年をとっても賃貸アパート生活」、
ということに不安を感じ、土地を買い、
家を建てようと、考えはじめています。
でも、土地の購入となると、どんなことを、
考えたらよいか、土地購入に詳しい友達に、
アドバイスを求めてみました!
土地を購入する際、どんなことを条件にできるか?
「建設条件付きの土地」を買う時の注意点は?
私以外にも、これらの質問の答えを知りたい人が、
多いと思うので、また、私自身の今後に、
役立つ情報なので、書きとめてみました!
考慮すべき条件
土地購入をするにあたり、様々な条件を、
思い浮かべることでしょう!
例えば、「何をするにも便利な場所」という場合、
スーパーが近い・交通機関の利用が、楽などですね。
老後も、住み続けることを考えて、便利な場所の、
土地を購入することは、大事ですね
他にも、「日当たりの良いところ」、
「その都市の財政状況」、「地盤の固い土地」などを、
土地購入にあたり、考慮に入れられることでしょう。
どこの場所に、どんな家を建てるか、よく考えましょう。
条件として、どんなことは譲ることができ、また
どんな事は出来ないかを決め、優先順位をつけておきます。
そうすれば、いくつか候補があったとしても、
どれか、一つの土地を、購入することができるでしょう。
建設条件付き売地
戸建て住宅の販売の一つの形態として、
この「建設条件付き売地」があります。
これは、その土地を購入すれば、
売り主が指定した工務店で、家を建てないといけない、
という条件がついた土地になります。
「フリープラン」と言って、間取りや仕上げは、
自由ですが、売り主が行うことのできない、
工法や納入できない材料を、用いることはできません。
ですから、「建設条件付き売地」は、
ある程度は自由ですが、
制限もかかっている土地であることが、わかります。
この取引は、購入者には、有利となっています。
契約の手順は、まず「土地の契約」、そして、
3か月じっくり吟味した後、建物の契約できます。
もし、買い手である私たちが、建物の考慮中に、
自分のしたいように、建てることができないと、
判断したとしましょう。
その場合、「建設会社との請負契約」を、
しないだけでなく、「土地の売買契約」も、
なかったことに、することができます。
売り手としては、話を進めていたにもかかわらず、
土地の売買契約をもなしにされるのは、困りますね。
何か月もの努力が、無駄になってしまうからです。
ですから、一刻も早く建物の請負契約を結ぼうと、
売り手は、わたしたちに、勧めてくるかもしれません。
土地と建物の契約を、一度にしようともするかも。
ですから、買い手である私たちは、あわてず、
じっくりと、土地と建物の契約を、順に進めます。
納得のいくまで、よく予定を練っていきましょう。
まとめ
最後に、
- 条件付きの土地を2区画購入し、一戸建ての家を建てたいとき
- 条件を外して、違う工務店家を建てたいとき
について、ご紹介しましょう。
土地を広くしたり、違う工務店で家をたてたいときも、
あるかと思います。
そんなこと、できるのでしょうか?
その答えは、「売り手と相談の上、可能になるかも」です。
なぜかというと、「条件付き土地」は通常、
建物で利益を、見込んでいる土地です。
「区画整理が終わっていない」、「売れ行きが今一つ」、
「何百万円か上乗せして、購入」などであれば、
できるかもしれません。
なんであれ、土地の購入は、時間と労力と、
もちろん、お金のかかる作業です。
あせらず、自分の満足のいく買い物をしましょう!