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今の時代、
様々な問題を、子どもから大人まで抱えます。

子どもたちが、問題を抱え、誰にも、
相談できないような状況になる可能性が、あります。

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その際、利用できるところとして、
児童相談所」を含め、
電話で相談できるところが、存在します。

ここに、電話で相談できるのですが、
どのような仕組みに、なっているのでしょうか?
また、どのように利用できますか?

詳しく紹介します。

電話で相談できるところ!

電話で相談できるところは、国が用意している所と、
民間が行っている所があります。

どちらも、家庭での悩み、例えば、子育てについてや、
虐待を受けていることなど、子どもたちに関係することを、
何でも相談できます。

いじめ、ひきこもり、不登校など、
簡単には解決できないようなことも、
相談に乗ってくれます。

日本全国どこにでも、このようなシステムが、
用意されているのは、うれしいことですね。

その中の一つでもある、「児童相談所」とは、
どういうところでしょうか?

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18歳未満の子どもに関する相談を、
本人・家族・学校の先生・地域の方々など、
どんな人でも、できます。

ここの目的は、子どもたちの成長のため、
問題解決を、助けることです。

この相談所に直に行って、相談もできますが、
電話で、相談することができます。

では、どこに電話ができるのでしょうか?

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児童相談全国共通ダイヤル

電話のできるところとして、
児童相談所全国共通ダイヤル」があります。
電話番号 → 0570-064-000

ここに電話すると、
相談者が住んでいる地域の児童相談所に、
電話でつないでくれます。

ちなみに、この電話番号は「有料」です。

有料の理由は、もし無料ですと、
いたずら電話などをする人が出てきて、
相談所の仕事に支障がでます。

本当に相談がしたい人のため、
このようなシステムを取っています。

では、
ここに名前を名乗らず、相談ができるのでしょうか?
できます!

連絡・相談は、匿名ですることができます。
連絡者や連絡内容に関する秘密は、守られます。

チャイルドライン

児童相談所のほかに、「チャイルドライン」という、
電話で相談に乗ってくれるところが、あります。

電話番号 → 0120-99-7777 無料
毎週月~土の午後4時から午後9時まで電話できます。
アドレス:www.childline.or.jp

栃木・埼玉・東京・山梨・愛知では、
日曜日も、電話がつながります。

ここは、親やその他の人が電話するのではなく、
子どもが電話をかける!」ところです。

「子どもの権利条約」に基づき、主役は子どもです。
ここは、次の4つを守ることを、約束しています。

  1. 秘密を守る
  2. どんなことでも、一緒に考える
  3. 名前を言わなくてもいい
  4. 電話を切りたいときは、切ってもいい

ですから、この組織は、
子供たちの話を聴く、プロ集団です。

ここは、民間の組織ですが、
文部科学省・厚生労働省・総務省・内閣府なども、
後援
しています。

まとめ

これらの電話相談により、毎日、
様々な所で起きている、虐待解決に役立っています。

内容によっては、学校や家庭に相談内容が伝えられますが、
原則、相談内容は、「秘密」に守られます!

児童の電話相談により、
子どもたちの置かれている状況が、
良くなっています。

努力はしたが、問題の解決に向かわない場合、
迷わず、これらを利用しましょう。

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