レギュラーとハイオク!簡単な見分け方は?

車の種類で、「レギュラー車とハイオク車」と
分けられて、いたりしますね。

プロでなくても、
これは「レギュラー車」、あれは「ハイオク車」と、
見分けることができるのでしょうか?

見分ける方法を、あなたにお教えしましょう!

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この記事では、
「レギュラー車とハイオク車の見分け方」
「ガソリンの見分け方」の2種類を、ご紹介します。

レギュラー車とハイオク車

見るところは、ここ、つまり「給油口」です!
ここに、大抵、書かれています。

ここに、「P」、または、
「無鉛プレミアムガソリン」と書かれていれば、
それは、「ハイオク」車です。

「R」もしくあh「無鉛ガソリン」と、
シンプルに、書いてあれば、
それは、「レギュラー」です。

しかし、もし、車の給油口にシールが、
貼ってなくて、「どうしよう?」という場合、
こんな方法も、あります。

それは、その車の中に入っている、
ガソリンを、「直に見る」です!

見分けるのに、いくつかのポイントがあります!
ひとつひとつ、見ていきましょう。

レギュラーとハイオクの違い

オクタン価

まず、見た目ではありませんが、一つ見てみましょう。
それは、「オクタン価」です。
情報として、理解しておきましょう。

このオクタン価の意味は、
エンジンで安定してガソリンが燃える値」です。

安定して燃えれば、車の馬力も出て、
さらに快適に、走行することができます。

では、レギュラーとハイオクの、
「オクタン価」は、いくつでしょうか?

レギュラー→90~96
ハイオク→96以上(大体98~100)

この数値から、わかるように、
ハイオクは、高性能なのがわかりますね!
名前の通りです!

オクタン価を知りたい時に、こんなものも使いえます。
それは、「オクタン価検査キット」です。
カー用品店やホームセンター等で、購入しましょう。

見た目

では、続いて、「見た目」です。
このガソリンを、比べてみましょう。

軽油とガソリンの見た目の違いは、すぐにわかります。
「軽油」は、黒っぽい・緑色っぽいです。
白く濁っているようにも、見えるかもしれません。

「ガソリン」つまり、
レギュラー・ハイオクは、ピンク色です。
淡いピンク色に、見えるでしょう。

この「レギュラー」と「ハイオク」の、
見た目の違いですが、大変難しいです。

レギュラー」は、淡いピンク色、もしくは、
オレンジっぽく見えるピンク色に、見えるでしょう。

そして、「ハイオク」は、
薄紫色にも見えるキレイなピンク色です。

実際、軽油とガソリンは、着色しているので、
色で、見分けがつきます。

ガソリンに添加剤を入れているので、色があります。
元々ガソリンは、無色透明です。

素人では、難しいですが、
目を、ならせていきましょう。
あなたも、見分けられるようになります!

におい

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では、「におい」で、区別がつくのでしょうか?
簡単に説明すると、こうなっています!

「レギュラー」は、いかにもガソリンというにおいですが、
「ハイオク」は、ツーンとした、キツイにおいです。

どちらも、長く嗅ぐことができませんが、
とりわけ、ハイオクは、
レギュラーよりも、刺激的なにおいです。

においを、嗅ぎ続けると、
気分を害し、気持ち悪くなってしまいますね。

排気ガスで、レギュラーとハイオクで違いが出るか、
という質問もあるかもしれませんが、
現在では、排気ガスでの違いは、わかりません。

なぜかというと、1983年以前は、
ハイオクは、「有鉛ハイオク」が主であったので、
鉛の有無の為に、排気ガスの臭いでわかりました。

しかし、今は「無鉛ハイオク」しかないので、
排気ガスの臭いで、違いを発見することはできません。

まとめ

いかがでしたか?
これで、あなたもガソリンスタンドで働く人のように、
レギュラーとハイオクを、見分けることができます!

この違いが、「見た目」と「におい」で、
わかれば、ほかの人に自慢できることでしょう。

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