農家に嫁いだ方なら、ご存知かもしれないですが
嫁の考え方と、義父母の考え方には、
違いがありますよね!
私は、何もわからないので手伝いたくても
作法などが分からない・・・
義父母からすると、何でもいいから、
積極的に作業に関わってほしい・・・
この差を埋めるのは、なかなか骨が折れる作業です。
でも、ここが嫁の力の見せ所!
私は、双方が納得いく形で、うまく折り合いが
つく方法を見つける事が出来ました!
今回は、この私が見つけた方法を、同じ悩みをもつ
悲しいお嫁さん達に教えてあげようと思います。
私の場合
義父母の農作業全般、田植えの手伝いから、
他の農作業も、すべてを手伝っています。
ですが、これまで感謝の言葉は聞いた事はありません。
それどころか、当然だという感じの態度で見られています。
私自身としては、ちょっと納得いかない気持ちです。
つい先日、義父に対する態度や、言葉遣いが
なっていないと、義母に怒られました。
今まで一緒に、作業をして打ち解けていると
思っていただけにショックでした。
私としては、義父に親しみを込め実父と同じような
態度で接していました。
義父にとってはどのように映っている
のでしょうか?同じではいけないのかな?
夫に相談したところ、今までと同じでいいと
言われました。
それでも気になり、自分の親に相談
したら怒られました。
娘のつもりかもしれないが、やはり嫁は嫁で、
節度を持った言葉遣い、態度で接するべきでしょうって。
それに、義父母の手伝いは必要だとも。
でも、奴隷のように朝から晩まで手伝で、報酬もない!
と感じるのはわかると言ってくれました。
気持ちを落ち着かせるため、夫に話を聞いて
もらったらどうか?という事になりました。
夫に聞いてもらいたい!
夫には、現状を全て話して、相談するのが良いですね。
相談する時には、以下の事を理解して頂ける様に
するのが良いですね!
- 手伝うのが当然となっていること。
- 子どもも一緒に手伝わなければ、私が怒られること。
- 忙しくて休む暇が取れないので大変という思い。
- 労働に見合った報酬があってもいいのではないか。
- 労いの言葉だけでもいいのでかけてほしい。
夫には、理解はできるけど、折り合いをつけて
手伝いはしてほしいと言われたのです。
それとなく、親に話をすると言ってくれたので、
少し気持ちは落ち着きました。
でも、農家のお嫁さんってみんなこんな感じなのかな?
調べてみました
- 旦那さんが、他の仕事や単身赴任などで一切手伝いを、
せず嫁だけが手伝って大変苦労されている。 - パートに出て農繁期は食事を作ったり、
洗濯したり、掃除をしたりという家事で
義父母の手伝いをしている。 - 農家の作業を手伝わせるために、結婚したのではない!
なので手伝う必要ないと言われて、旦那さんのみが
手伝いに行く。
などなど。
同じ農家の嫁でも、いろいろでした。
嫁の負担は、大きいようです。
やっぱりうまくやっていくためには、
旦那さんが要だと感じます。
それで、夫にうまく間に入ってもらい義父と
意思の疎通を図るようにしました。
しばらくすると、、関係が改善し、
楽しく過ごせるようになりました。