結婚当初、夫婦とも、日中は働きに出ていて、
地元の友人を、作るなんてことは
思いもよらなかったことなのですが、
子どもができると、子どもを通して、
近所の公園や、幼稚園などから
ママ友ができるのですね。
専業主婦になってしまうと、
子育て中は、大人同士の会話が減り
意味のある会話に、飢えているので
ママ友の存在は、ホントに必要だなと
思いました。
ですが、そのママ友と上手に付き合うのも
コツがいる、と感じたのは事実。
調べてみた所、ママ友との付き合いには、
6つの点に、気を付ければいいとわかってきたので
それぞれ、説明していきますね!
上手くやっていくための6つのコツ
育児方針に口出ししない
それぞれ考え方は違うもの。
しつけや叱り方など、
人によって、許容度はさまざま。
自分とは育児方針が少し違うな、と思っても
口出しはしないようにしましょう。
それでも、目に余る場合は、
距離を置いていいのかもしれませんね。
一度、近所のカフェで子連れランチをしよう、
ということになり、5組の親子が
集まったことがあります。
子どもは、さっさと食事を済ませると、
遊びたくて仕方ない様子なので、
2人のママは、早めに食事を切り上げて
カフェの前庭に、子どもを連れて出ました。
その他のママも、交代で子どもを
見ていたのですが、
1人、おしゃべりに夢中になり、
子どもに、注意を払わない方がいました。
子ども同士、ケンカのトラブルが起きても、
「あらあら」と言いつつ、何もしないことに
困ってしまいました。
しつけ以前の問題だなぁ、と感じたことがあり
その方とは、公園での遊びだけにしておいた、
ということもありました。
派手なものを身につけない
公園なのに、どこかにお出かけ?という
スタイルは、避けましょう。
派手なメイクや、アクセサリー類は
その場にそぐわないばかりか、
失笑の対象に、なりかねません。
また、生活が派手に見られないように、
気を付けたいですね。
バッグや身に着けるものが、ブランド物だったりすると
いらぬ嫉妬をうけたり、ライバル心をあおったり
面倒なことに、なりかねないからです。
動きやすい服装に、
夏場はペディキュアなら好印象です。
過去をあまり探らない
仲良くなると、実家のことや、以前の職場など
根ほり葉ほり聞く人がいますが、
話したくないこともあります。
過去を、探るのは避けましょう。
話の流れで、相手が話しだした場合は、
相づち程度にとどめ
深入りしないようにした方が、ベターです。
付き合いをほどほどにする
ランチ会や、カラオケなどと
付き合いだしたら、きりがない場合も。
意外とストレスになるので、楽しいと思う場には
顔を出してもいいかもしれませんが、
義理で出ると、疲れますし、費用もかさみます。
さりげなく「実家に顔を出さなきゃならないので…」
などと、遠回しに断って、
自分を守ることも大事です。
夫の話はしない
他のママ友の夫を、気にする人もいます。
収入や社会的地位、外見までチェックする方も。
幼稚園の父親参観があったとき、
ママも大勢、出席していました。
父子の様子を、ビデオやカメラに撮影している方が
ほとんどだったのですが、
ママ友の夫が、イケメンかどうか
チェックしている人がいて、
引いてしまったことがあります(^^;
その程度で、済めばいいのですが、
嫉妬や、侮辱をする方もいるので
あまり夫の話は、しないほうがいいですね。
仕事を始めたとき
子どもが、小学校に上がると
仕事を始める方も、増えてきます。
仕事を始めると、報告した途端に
まったく連絡をしなくなる、ママ友もいます。
収入ができてうらやましいと、
嫉妬しているのか。
仕事でいろいろ大変だから、と
気を使ってくれているのか。
これまでの付き合いで、わかると思うので
気を使ってくれていると思ったら、
フォローしておきましょう。
今後も付き合いを続けたい、と思う方なら、
さりげなく、連絡を入れるといいかもしれません。
さいごに
もしかしたら、長いつきあいになる
可能性も、秘めているママ友。
小学校に行くようになっても、時間が合えば、
子どもを遊ばせながら、ママ友と息抜き、
なんてこともできます。
子どもの成長に従って、悩み事も変わってきますし
その折々に相談し合い、広い心で接してくれる
ママ友は、ぜひ、大事にしたい友人ですね。