熱湯をかけるだけ、もしくは、
鍋などで煮るなどして、簡単な調理法で、
食べることのできる、おいしい食べ物。
それは、インスタントラーメン。
その即席めんは、1958年、日清食品の創業者、
安藤百福(あんどうももふく)が、
始めて発明した、と言われています。
「チキンラーメン」という、
インスタントラーメンにより、日本と世界の食文化に、
大きな革新を、もたらしました。
今では、日本国内外で、愛され食されています。
しかし、ある人たちにとっては、
少し、不安になることがあります。
それは、ダイエット中の人たちです。
簡単に調理でき、とてもおいしいので、
つい食べてしましがちです。
麺もスープも、すべて食べつくしますと、
1000カロリー、運動している人の、
一日の半分を、数分で摂取することになります。
カロリーを気にしている人、
ダイエットをしている人にとって、
これは、甘く見ることのできないことでしょう。
では、カロリーを気にしないで、
インスタントラーメンを、おいしく食べるために、
少しでも、カロリーカットする方法って、あるでしょうか?
インスタントラーメンの、麺とスープどちらが、
カロリーが高いでしょうか?
この食品は、ほんとにダイエットの敵でしょうか?
カロリーカットの方法
まず、麺とスープどちらが、カロリー高いでしょうか?
簡単に言うと、麺の方が、圧倒的に高いです。
8対2、9対1ぐらいの割合です。
もちろん、麺は食べるが、スープは一切飲まないでも、
多少は、カロリーカットはできます。
もし、1000カロリーのラーメンでしたら、
約100~200カロリーの、カットになります。
それよりも、おいしくヘルシーに食べる方法が、
あります。
二つご紹介します。
●麺を湯切りする
麺を油で揚げてある、フライ麺ですと、
この方法は、有効的です。
スープのお湯は、麺をゆでるのと、別に沸かします。
それにより、カロリーダウンを期待できます。
●麺を半分に割り、野菜など具を足す
麺は炭水化物なので、それを半分にするだけでも、
大きく違います。
しかし、それでは、物足りなくなるかもしれません。
それで、野菜などで、かさを増やすのです。
もやしや乾燥わかめですと、簡単に量を増やせます。
まとめ
実際、このインスタントラーメンは、
ダイエットの敵でしょうか?
いいえ、そうでもありません。
ノンフライ麺は300カロリー、
フライ麺は500カロリーです
そこまで、深刻になるまででも、ないかもしれません。
それよりも、お酒を飲んだ後に、これを食べる、
塩分が多い、栄養バランスが悪い、などの理由で、
あまり、体には良くないのと言えます。
麺を湯切りする、麺を半分にして、野菜を足すなど、
カロリーダウンに気を付け、栄養バランスも考えながら、
調理し、食すことができれば、とても良いでしょう。