お部屋の印象を左右するのがクロス。
時間が経つとくすんだり、破れたりしちゃいます。
こんな時、どうします?
ママ友のB子もそのことで悩んでました。
私 「どうしたの?
なんだか浮かない顔してるけど」
B子「うん。うちのニャンコちゃんのいたずらがね……」
私 「そういえば、ネコちゃんがいたわよね。
あ、部屋のクロス、破られちゃった?」
B子「そうなのよ~
この前、新調したばかりなのに……」
私 「それは災難としか言いようがないわね。
張替えとか考えてるの?」
B子「そうしたいけど、自分でできるの?」
私 「できるわよ。ちょっと肉体労働の部分あるけど」
私のそんな話に、B子は興味津々といった顔。
となれば、話さないわけにはいきませんよね。
※ここでいうクロスとは壁紙のことです。
クロスって張替えられるの?
結論からいえば、張替えられます。
この場合、自分でやるかプロ(業者)に依頼するか
選択しなくてはいけません。
張替えって難しいの?
クロスの張替えというと、どうしても難しく考えがち。
でも、道具を揃えて、仕上げるコツを知れば大丈夫。
必要な道具
替え刃は多めに用意しましょう。
クロスにボンドを塗る時、
壁に密着させる時など大活躍です。
キチンと計測しないとキレイに仕上がりません。
下地がいびつだと補修する必要がありますよ。
高い場所での作業では踏み台がないと辛いです。
思ったより簡単?クロス貼りの手順
- メジャーで壁の高さを測り、
その高さ分をクロスに印つけする。 - カッターで印に合わせてクロスを切る。
- 壁に専用ボンドを塗る。
- ボンドが乾かないうちに、
クロスを上から貼っていく。
手順はこんな感じですが、細かな点を
しっかりと教える事は、素人の私には
難しいです。
ですので、私が参考にした動画を
B子にも教えてあげました。
以下が、その動画です!
↓↓↓
ちょっとしたコツで仕上がりキレイに
クロスを切る時、カッターの刃はこまめに交換。
切れ味の悪いカッターだと切り口がいびつです。
そうなったら、見た目がきれいではありません。
貼り付ける時にローラーを使う
貼り付ける時に空気を抜く必要があります。
ローラーでコロコロするのが効率的です。
ボンドは下から上。クロスは上から下。
ボンドは下から上に塗った方が均一になります。
逆にクロスは上から下ですよ。
プロに頼めばお手軽!?
壁だけの張替えなら、自分でするのも簡単。
でも、天井まで含むとちょっと大変。
そんな時は、プロに依頼するのも
選択肢の中にいれましょう。
プロに頼むと得なの?損なの?
自分→ゴミの処理に困るかも。
プロ→ゴミの処理代も費用に含まれています。
自分→クロスが足りなくて買い足し。
プロ→余裕をもって用意(不足は無し)。
自分→実質クロス代のみ。
プロ→他にも費用がかさむかも。
費用はどれくらいなの?
ここでプロに頼んだ時の費用をみてみましょう。
いろいろな業者があるので一概にはいえません。
ただ、クロスの相場は
メートル当たり900円~1,500円程度。
6帖の部屋の天井と壁4面を張替える場合、
必要なクロスは46メートル。
相場は41,400円~69,000円程度でしょうか。
自分でやるとネット通販などで
クロス貼りのセットが10,000円程度で販売されています。
この差は大きいですね。
さいごに
すっかり話が盛り上がった私たち。
そんな時、B子がポツリと呟きました。
B子「いろいろ参考になったわ。
今回は、自分でやってみる」
私 「決心ついたんだ。
大変だと思うけど、ガンバって」
B子「最初は業者に頼もうかって思ったのよ。
でも、いろいろ教えてもらったしね」
私 「一番の原因は費用のせいじゃないの?」
B子「あ、ばれた?
だって、あまりにも差がありすぎるんだもの」
私 「そうよね~
それに自分でやるのって楽しいものね」
B子「そうなの。生活って楽しみたいものね」
クロスの張替えって大変って思う部分あるかもです。
でも、自分でやるのも楽しいんですよね。
ちょっとしたコツでキレイにできるなら、
やってみる価値、あるんじゃないでしょうか。
気分転換にクロスを張替えました!
そんな風に言えたら、オシャレだと思いませんか?