先日、お向かいさんの家の玄関のドアを、宅配業者の方が、
一生懸命ノックして「◯◯さーん‼」と呼びかけていました。
ドアホンは、訪ねて来た人の方が、無いと不便を感じるんですよね。
ドアを叩いて、大声で呼びかけないと、いけないのですから。
でも、不便なのは、勿論住人にとってもそう。
我が家も、以前はドアホンが機能しておらず、不便でした。
モニターがあれば、安心だし便利なのにな〜…と、
常々思っていたものです。
ドアホンの取り付けは、当然業者さんにお願いするものだ、
と思っていたのですが、意外に簡単に、取り付けることが、
できるらしいんです!
今流行りのDIYも、ここまで来たか!
本当に、ドアホンが素人でも簡単に、取り付けられるのか?
できるとしたら、どうやって??
気になったので、ちょっと調べてみました!
まずは現状のドアホンを確認!
もし、今既に使っているドアホンがあるなら、
それを取り外すことになります。
その際に、確認しないといけないことが、2つ!
1. 電源をどこから取っているか
2. 通信線があるかどうか
です。
1.に関してですが、ドアホンをどうやって動かしていたか?
ということです。
乾電池が入っているものや、コンセントにつないであるものなら、
DIYで、新しいものを取り付けることが可能です!
しかし、電源直結式と呼ばれるタイプのものは、
電気工事技師の資格がないと、取り付けできません。
そして、2.に関してですが、今ついているドアホンを外した際に、
2本の線と繋がっているか、を確認して下さい。
その線が通信線と呼ばれるもので、これが見当たらない場合は、
やはり専門的な工事が必要になります。
取り付け費用は、7,000〜9,000円くらいかかるようですが、
素人が電源直結式の配線をいじるのは、火災や感電などの、
危険が伴います。
DIY頑張るぞ!!と意気込んでいたとしても、
そこは潔くあきらめましょう。
取り付けに必要なものは?
まずは、電気店やホームセンターなどで、
自分好みのドアホンを、購入しましょう。
最近では、どこでも持ち運べる子機がついた、
Panasonicの「どこでもドアホン」が人気です。
価格的にお手頃な、子機が無いモニタータイプのものも、
根強い人気です。
そして、取り付け工事をする際に、必要な道具を用意します。
必須なのは、ドライバーセット。
更に、ハサミやペンチなどもあると、便利です。
配線をつなぐ際に、必要になります。
また、古いドアホンを外すと、壁やコードが汚れていたりします。
さっと拭けるように、雑巾を手元に置いておくといいですよ。
いざ取り付け!
手順としては、
-
1. 既存のドアホン(室内用と玄関用)を外す。
2. 既存の配線に、新しく購入したドアホンをつなぐ。
となります。
取り付け方については、購入したドアホンについている、
取扱い説明書にも詳しく載っていますが、説明書って、
読んでもいまいちピンときませんよね。
そこで、実際に取り付け作業している動画を見つけました!
16分弱と少し長いですが、ドアホン取り付けを疑似体験でき、
とても分かり易いです。
5分過ぎくらいのところで、外の玄関側についている、
ドアホンの取り付け作業も確認できますよ!
これを見ていると、自分でもできそうな気がしてきませんか?
実は、私の実家のドアホン、ずっと故障中なんですよね。
ドアホンのDIY、かって出ようかしら!?