女の子を育てる!
とりわけ、3歳ぐらいの女の子をしつけるのが、
難しい気がします。
私には、7歳の娘、4歳の娘がいて、
そう感じています。
真ん中の娘が3歳のときは、とても大変で、
挑戦する事の連続でした。
この子の反応に、親として困惑する事が多く
どう育てたら良いかと、悩む事もしばしば。
「3歳ってこういうものなのかな」、
「わたしの育て方が悪かったのか」など、
色々な考えが、頭を巡りました。
でも、今は、家庭内は、少し落ち着いています。
今も毎日、育てるのに、苦労はしていますが、
楽しく家族で、生活しています。
「3歳の娘をどう育てるか?」
私自身、様々なアドバイスを探した結果、
とてもよかったことを、あなたにも、
分かち合えたらと、思います。
どう育てたら良いか
一番大変だったのが、上の娘が3歳の時です。
この子の反応が、本当に予測不能で
どう接して良いのか、戸惑いました。
トイレのしつけをさせようとしても、拒否。
好きな物しか食べないし、少食でした。
やさしく言って教えてもダメ、叱ったり、
無理にさせようとしてもダメで、泣き喚いていました。
このような状況で、私に大変役立ったアドバイスを、
ご紹介しますね。
これは息子や娘、また年齢にかかわらず、効果的です!
それは、
「褒めて、感謝する」
「娘が愛情を感じられるようにする」
です。
一つ一つ、どのようにしたら良いかも、
ご説明します。
- 褒めて、感謝する
- 娘に愛情を示す
褒められ、感謝されて、うれしくない人は、いません。
まして、心からそうされると、幸せになりますね。
それは、子どもが幼くても同じです。
子ども自身、自分のしていることは、
とても良いことだ、気持ちの良いことだと思うと、
またやりたい、という気になります。
子どもが、できていないことに注目せず、
できていることに、注意を向けます。
例えば、嫌いな食べ物を工夫して、
食べられるよう調理して、その子がそれを食べたら、
心から、褒めてあげましょう。
そのついでに、「ありがとう」と言うのも良いですよ。
トイレをしてくれた時、ご飯を食べてくれた時など、
感謝を表すと、自分も娘も幸せな気持ちになります。
もし、トイレもしない、ご飯も食べないという、
お手上げ状態だったら、無理やり食べさせず、
「長い目で見る」ことも、できるでしょう。
「そのうちできるようになる」と、
自分に言い聞かせると、気持ちが楽になりますよ。
褒めること、感謝することとも、関係していますが、
人は、他の人から、愛されている、
大切にされていると、感じるのも大切です。
親が子を抱きしめてあげるなど、行動や、
言葉で、愛情を示してあげましょう。
私自身、自分が心から笑顔でいて、娘を大事に、
育てるなら、子どもの表情にも、良い影響を、
与えるということを、経験できていますよ。
私が試した方法
「褒めること」「愛情を示すこと」の、
二つを、ご紹介させていただきました。
私は、夫婦ともども、
これらを行う事を忘れない様に、日々努力しています。
アドバイスとして、もう一つ。
「ダメなときは、ダメ」「良い時は、良い」と、
決まりを作ることも、大切です。
それを子が守れなかったとき、穏やかに愛情をもって
言い聞かせる事が必要ですね。
私は、親自身が怒ったら、負けだと思っています。
子育てには、辛抱が必要ですよね。
おそらく、一度にすぐ、
子が学んでくれるということは、ないでしょう。
でも、時とともに、子はダメなことをしなくなります。
辛抱強く教育をしましょう。
子を甘やかしすぎるのも、よくないですよ。