日頃過ごす、部屋の中。
常に、清潔にしておきたいものです。
我が家は、ほとんどの部屋がフローリングなのですが、
畳と比べて、ほこりが目につきやすいんですよね…。
加えて、小さな子どもがいるので、
リビングは食べこぼしがすっごい。
ごちそうさまの後は、床に落ちたご飯を拾うのが、
日常茶飯事です。
それでも、拾いこぼしたカピカピのご飯や、
パンくずなどが落ちているので、
毎日の掃除は必須!
とは言え、平日は仕事もあるし、
なかなか時間がとれない…。
そんな私が実践している、
フローリング掃除のちょっとしたコツ!
ネットで得た情報や、実体験を踏まえて、
ご紹介します!
フローリング掃除の正しい手順はコレ!
私はとりあえず、ゴミが目についたら、
掃除機をかけるようにしています。
でも、実は、掃除機をかける前に、
した方がいいコトがあるんです。
それが、から拭き!
クイックルワイパーなど、ゴミを絡め取るタイプの、
お掃除用シートがたくさん売られてますよね。
もちろん、ぞうきんでもOKです。
これらを使って、まずほこりを取ってしまいます。
掃除機を先にかけてしまうと、
排気でほこりが舞い上がり、
うまく取り除くことが、できないのです。
舞い上がったほこりは、しばらくすると床に落ちるので、
「さっき掃除機かけたのに、またほこりが!」現象が、
起きてしまいます。
それを防ぐために、から拭きを先にするのが、
イイんです!
気をつけないといけないのは、
必ずドライタイプのシートを使うこと。
ウェットタイプは、ほこりを湿らして、
床に張り付かせてしまうので、NGです。
そのあと、お掃除シートで取りきれなかったゴミや、
フローリングの溝に入りこんだほこりを、
掃除機で吸い取ります。
この際、溝に沿って掃除機をかけるのがポイント!
から拭き→掃除機、
これがフローリング掃除の正しい手順です。
普段の掃除は目についた時にサッ!が鉄則
とは言え、毎日、から拭き+掃除機をかける、
というのは、なかなか手間なもの。
一番NGなのは、ゴミやほこりがどんどんたまっていくのを、
見過ごすことです。
から拭きだけでも、掃除機をかけるだけでも、
どちらかだけでもいいので、汚れに気が付いた時に、
すぐに掃除をすることが、大事だと私は考えています。
そこで、私が実践しているのは、すぐ手が届くところに、
掃除用具を置いておくことです。
掃除機も取り出しやすいところに、
ぞうきんやお掃除シートも、すぐ手に取れるところに。
たったこれだけのことですが、掃除をするということが、
すごく自然なことになり、フローリングにゴミが落ちたまま、
ということも、少なくなりました。
しつこい汚れにはアレを使おう!
台所などの油汚れ、黒ずんだ皮脂汚れなど、
フローリングには、掃除機やから拭きだけでは取れない、
頑固な汚れがつくこともあります。
そんな時には、中性洗剤が効果的です!
台所の食器洗い用洗剤などの中性洗剤を、小さじ一杯、
水2Lに溶かします。
その水にぞうきんを浸し、少し緩めにしぼって、
汚れた部分を拭いてみて下さい。
するっとキレイに汚れが落ちますよ!
一回で落ちないときは、少し時間を置いて、
もう一度、中性洗剤水で拭いてみましょう。
汚れをふやかすことで、取れやすくなります。
せっかく綺麗に掃除したフローリング、
その状態を少しでも長く保ちたいですよね。
再び、油汚れや皮脂汚れをつきにくくするために、
週に一度程度、ウェットタイプのフローリングワイパーを、
使うのがオススメです!
コーティング力の高い、ワックス成分を含んだ、
商品もあります。
これらを上手く使って、綺麗なフローリングを保ちましょう。
もともと、散らかっている部屋が苦手な私。
子供ができてからは特に、部屋は常に、清潔にしとかないと!!と、
意気込んでいました。
でも、頑張り過ぎると疲れるし、掃除をすること自体、
嫌になってしまっていることに、気が付きました。
気負わず、こまめに。
フローリングの掃除だけに限らず、これが一番の、
掃除のコツだと、今では考えています。
やっぱり、綺麗なフローリングで過ごす方が、
気持ちがいいですもんね!