付き合いが結婚に至る割合が
約２割といわれている、職場恋愛。
すぐに、恋に発展するカップルもいれば、
いろいろあって、やっとくっつくカップルも。
付き合うきっかけをどうつくるか。
そのステップについて考えてみましょう。
- 出会い
- 知り合いになる
- デートに誘う
きっかけを待っていたのでは
なかなか恋仲には進展しません。
ここは、きっかけを自分からつくって
幸せを掴みたいものです。
1. 出会い
隣の席にかわい子ちゃんやイケメンがいたら、
それは、もう、うれしいですが、
彼氏や彼女のいる可能性は高いので、
すぐには、期待できません。
しかも、部署によっては
男性が多かったり、女性が多かったり、
出会いがなかったりします。
そのような時、同期会を企画しましょう。
同じ気持ちの人も、いるはずです。
会社には様々な業者の人も、出入りします。
そこにも、出会いのチャンスはありますね。
上司も、部下に早く落ち着くことに、
案外世話好きだったりします。
「社内にいい人がいたら、紹介してください」と
頼っておくのもありですね。
2. 知り合いになる
さていよいよ、みんなで飲み会。
下心があるんで、ちょっとアピール気味に。
女性側は、もちろん、男性の容姿は気になりますが、
アフター５は、清潔さも評価大。
男性側は、そこそこ可愛くて、明るければ
まんざらでもないはず。
こだわりのある人なら、服のセンスとか、
自分のステイタスに合っているか、
などもチェックしています。
サービス精神は男性側から、
仕事での面白い話の２,３つは必要です。
仕事の相談にも、
親身に乗ってあげましょう。
それで、優しい女性だったら、
一生懸命「受けて」くれるはずです。
でも、興味がなかったら、
「ふーん」、「へー」、を繰り返すのみ。
女性が乗り気になると、
さりげない質問がきます。
単刀直入、
「彼女いるんですか？」とか、「何人兄弟？」とか、
身辺調査が入りますよ。
でも、逆に男性がその質問をすると、
下心が見え見えで、ちょっと引かれるかもです。
ここは我慢して、余裕を見せて。
社内なので、情報は後からでも入手可能です。
「また、飲みに行こうよ」と、
メルアドを聞けたら、それでよしです。
３．デートに誘う
女性は、結構、翌日社内の友達とランチしながら、
「昨日の、◯◯さん、どう思う？」とよもやま話。
「いいんじゃない？」と言われて、
「やっぱり、そう思う？」その気になったりします。
男性は見栄っ張りで、
社会性を重んじるから、
人目の少ない、残業中に接近！
ちょっとホッとしている。
その時がチャンス！
「お疲れ様です。仕事頑張ってくださいねー」
と可愛く微笑む。
疲れている心に突き刺さりますね。
雰囲気が出てきたところで、
「また、一緒に行きたいな」と探りを入れましょう。
男性が、誘いたいと思う場合は、
「ねえ、またどこか行かない？」
明るく、肩をポンポン、
ボディタッチが有効です。
たったそれだけで、女性は
ドキッ！としますから。
次に誘うのは、カラオケ、映画、遊園地など、
オフな雰囲気で、
密接になれそうな場所を。
こんな時、
男性は、クルマを持っていると有利です。
それでも、上手くいかなかったら、
スマートに、「じゃ、また今度ね」。
ゴタゴタは、
仕事に差しさわりますので。
出会いは広く、
候補者を何人か考えておきましょう。
最終的に比較しながら、
自分が決めた人に、納得することが大切です。
職場恋愛はここからスタート
職場恋愛がスタートしても、
ここから結婚までは、まだちょっと先。
職場結婚が伝統的に多い会社は
比較的温かく見守ってくれます。
しかし、社会人としてのマナーを守って、
仕事には支障が出ないように。
社内で祝福を受けるような
すてきなカップルを目指してください。
