エビの飼育!初心者にはこのエビ!

「美しくて、飼いやすい」。
「いろいろな楽しみ方がある」。
その中で、エビを挙げることが、できます。

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それはなぜですか?

ある人たちは、エビには、これらの魅力があるゆえに、
エビを飼育します。

「最高の1匹を求めて、日々選別を繰り返す。」
「水槽の中をエビだらけにして、繁殖にいそしむ。」
「新種のエビを作るため、様々な交配を繰り返す。」

どんな生き物も、そうですが、簡単に世話できるものは、
多くはないですね。

初心者にも比較的簡単で、飼育しやすいエビは、
何でしょうか?
ご紹介します。

おすすめのエビ

初心者にも飼育しやすいエビの中で、
わたしのおすすめは、淡水エビの「ミナミヌマエビ」です。

体長2~3センチで、元気よく水槽の中を、動き回る、
このミナミヌマエビが、おすすめの理由は、

1.日本の環境に、適している。

このエビは、日本産のエビのため、
寒さ・暑さにも強いです。
日本のこの環境にも、生き続けることができます。

32℃くらいまでの、高水温でも、死なないとも、
言われています。

2.世話が比較的楽

食事に関して言えば、水草を入れておけば、
餌なしでも、大丈夫だったりします。

ミナミヌマエビの主食は、コケとアカムシなので、
水草から発生する、コケをどんどん食べてくれます。

水槽内での繁殖の見込みも、あります。

育てる際の注意点

ミナミヌマエビは、飼育が簡単とはいえ、
下記にあげる点を、実践されることを、おすすめします。

●水質

このエビは、水質が良すぎても、悪すぎても、
よくありません。
程よい水質を保ちましょう。

水槽にフィルターを付け、水のろ過をします。

水質が不安定だと、彼らは死んでしまいます。
なので、頻繁な水替えはしないようにします。

水槽は、小さいのでも大きいのでも、大丈夫ですが、
大きい水槽が、おすすめです。

大きな水槽であれば、水質が悪化しにくかったり、
急激な温度変化を避けられます。

●砂利

エビが、水槽内を、自由に移動するために、
また、バクテリアを発生させ、水質を良くするため、
ジャリを水槽内に入れておきましょう。

●水槽内にエビを入れる数

エビが、水槽内に多すぎても、良くありませんので、
水1Lに対し、1~2匹、入れるようにしましょう。

といっても、彼らにとって、住みやすい環境ですと、
びっくりするぐらい、繁殖する可能性が、あります。

●薬剤

エビは、薬剤にとても弱いです。
なので、水槽内に、薬剤が入り込まないようにします。

入れる水草が、「無農薬」と書かれたものを購入します。
また、飼育している部屋、隣接している部屋で、
殺虫剤をまくのは、しないようにしましょう。

エビが、全滅する可能性が、あります。

●その他

さらに、これらの3つも、すると良いでしょう。
●「水槽に、水草を入れる」
●「カルキを抜いた水を使用」

カルキ抜きで、調整剤を使わない方法は、これです。
1.水の汲み置き(2~3日程度)
2.一度沸騰させたお湯を冷まして使う。

●「水合わせをする」

水合わせの方法は、これです。

1.飼ってきたら、袋ごと1時間ぐらい水槽に付けて、
温度を合わせる。

2.バケツに袋の水とエビを放して、
水槽の水を、何度かに分け足して、
水槽の水に慣れさせてから、水槽に放す

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ご紹介した方法を実践し、
エビ絶滅ということにならず、
エビ飼育を成功していきましょう。

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