あなたは、髪が伸びたら、どうされていますか?
美容院で切ってもらう!
という方が多いハズですが、前髪だけを切りたい!
というとき、悩まれませんか?
後ろはそうでもないのに、前髪だけ伸びてきて、
それだけのために、美容院に行くのは、
もったいない気がして・・・
先日、うちの息子がそんな感じだったので、
「まかせて!」と、
引き受けたのは良かったのですが・・・。
終わってみると、ぱっつん!もいいところ。
息子に、散々「もう頼まない!」と、
言われてしまいました。
自分で切るのって、難しい・・・。
そう思っていた私でしたが、やっぱり前髪だけで、
美容院に行くのは・・・と。
主婦の節約!で、調査を開始しました!
息子の前髪を切る前に、調べておけば良かった!
今、後悔しています。
あなたは、そういうことのないように。
ご紹介します!
必要な道具
- ハサミ
- 平ぺったい櫛
- ピン
- 新聞紙(または、ビニール製の風呂敷など)
ハサミは、専用のハサミを購入した方が、
断然、切れ味が違います!
もちろん、美容師さんたちのハサミは、
超高級品なので、ムリですが、
今は、100均にも置いてあります♪
櫛も、ブラシではなく、
ひらぺったい、画像のような櫛が望ましいです。
新聞紙やビニール製の風呂敷などは、
髪の毛を切るときに、下に敷いたりして、
散らからないように、するためのものです。
前髪セルフ切り
上手に、前髪を切る方法を、順番にご紹介します。
今回は、目より上、眉より下の長さの、
オーソドックスな切り方を、
ご紹介しています。
- まず、鏡を見て、頭の頂点から、
両側の目じりに向かって、線を引いてください。
(もちろん、「つもり」ですよ) - その線の間に入る前髪を、掬い取ります。
この掬い取った前髪を、切ります。 - 邪魔になるので、両サイドの髪の毛は、
ピンで、留めてしまいましょう! - 掬い取った前髪を、上、真ん中、下、と、
3段階に分けます。
一度に切って、失敗するのを避けるためです。 - 3段階に分けたら、下を残して、
上と、真ん中部分を、ピンで留めます。 - 下の部分を切ります。
利き手ではない方から切った方が、
後で、揃えやすくなります。 - 下を切りそろえたら、真ん中、上、と、
切ります。 - 出来上がり!
このとき、前髪の両側は、少し残した方が、
後ろの髪となじみやすくなります(*^_^*)
(前髪、横の髪、とはっきり区別がつくのを、
避けるという意味です。)
まっすぐに切ると、
どうしても前髪が揃ってしまうので、
切りそろえた後、ハサミで、縦向きに切りましょう。
自然な前髪が、出来上がります。
YouTube画像も、参照されてください。
こちらは、3段階に分けず、2段階に分ける方法を、
ご紹介されています。
5分50秒から、「おまけ」もあります♪
自分で切るときの注意点
- 乾いた状態で切るようにしてください。
濡れた状態で切って、乾いたら、短かかった!
ということの、ないように。 - 両サイドや、まだ切らない部分の髪の毛を、
誤って切ることのないように、
余っている部分は、ピンで留めましょう! - いきなり、ざっくり切ると、
失敗するおそれがあるので、最初は長めに。
それから、短くしていきましょう!
切ってしまうと、元には戻せません!
前髪アレンジ
上記の方法で、切った前髪を、ちょっといじるだけで、
雰囲気を変えることができます。
前髪を、2か所空けて、Mの文字のように。
かわいらしいイメージになりますね!
前髪を、左右に分ける方法です。
どちらに分けるかは、自由ですが、
7:3くらいが、好ましいです♪
オーソドックスな前髪のときより、
大人っぽくて、上品な感じに。
★眉より下
前髪を、まっすぐに切りそろえたままの状態を、
「ぱっつん」と呼びます。
その「ぱっつん」には、2種類あって、
こちらは、眉より前髪が下にあります。
これだけでも、印象が違いますね!
★眉より上
眉が完全に見えるくらいに、前髪をまっすぐに、
切った状態の「ぱっつん」です。
眉より下より、活動的に見えませんか?
これだけ知っておけば、自分で切るのも、
怖くないですよね!
私も、まずは、自分の髪で練習して、
息子に、リベンジさせてもらいます!