IT関係を目指していた私ですが、アメリカの
一流の技術を習得したいと思い、アメリカに
留学しようと考えていました。
その中でも、マサチューセッツ工科大学
(MIT)は、IT関係を志す者の中でも、
憧れの大学です。
いつしか、私も、MITに留学して、一流
の技術・知識を習得したいと思うように
なりました。
しかし、家庭の事情などもあり、一度は
あきらめましたが、今になり、MITへの
留学に挑戦したい衝動にかられました。
とても気になり、調べてみました。
留学に必要な費用とは?
一般的に、留学にかかる費用には、
次のようなものがあります。
まず、大学に納める授業料です。寮が、完備
されている場合には、寮費や食費が、必要
になります。
それ以外に、お小遣いや教材費、旅費や
保険等が必要になります。それに、忘れては
いけないものに、渡航費も必要です。
寮が完備されていない場合には、アパート等
の契約料や賃貸料なども必要です。。
出願時のみですが、出願料も必要です。
費用は、年間次のような金額が必要です。
(あくまでも、一般的な学校の場合です。)
授業料に20,000〜40,000ドル、
寮費・食費に7,000〜13,500ドル
が目安です。
お小遣いや教材費、旅費や保険等に
5,000〜10,000ドルが必要です。
1ドルを110円で換算すると、授業料は、
220万〜440万円、寮費・食費に、
77万〜150万円もの金額が必要です。
更に、お小遣いや教材費などに、55万
〜110万円が必要です。
実際には、授業料は、奨学金制度等を利用
して、減額や免除を受けているのが、
現状です。
その他、細々した費用や留学後の生活等の
相談に乗ってくれるしっかりとした
留学エージェントを捜すことです。
マサチューセッツ工科大学の留学費用は?
授業料は、年間約45,000ドルで、
寮費・食費は、年間約14,000ドル
が必要です。
1ドルを110円で換算すると、授業料は、
年間約495万円で、寮費・食費は、年間
約154万円が必要です。
更に、お小遣いや教材などに、55万〜
110万円が必要です。
合わせると年間約700万〜760万円もの
お金が必要です。
なお、大学院博士課程の場合は、学費は、
ほとんどかかりません。
学費を抑える方法とは?
MITの場合、半数以上の学生が、何らかの
学費免除を受けているようです。
免除のレベルは色々で、20%位の補助から
全額免除まであります。
サポートを受けないと生活出来ないことが、
証明できれば、誰でも少なからずサポートを
受けられる仕組みです。
もちろんのことですが、全額免除を受ける
には、入学時の評価や成績が良いことが
条件です。
足りない分は、教育ローン等で補うことに
します。
やはり、マサチューセッツ工科大学のように、
名の通った大学ですと、学費や寮費などの
費用は、比較的高額です。
その分、卒業後の進路が、有利になる
利点はあります。
さいごに
調べた結果、想像以上のお金が必要だと
いうことが分かりました。
今の自分には、この金額を用意出来ないので
お金を貯めることから始めて、同時に、
英語力も付けていこうと思いました。