友人が、旦那さんのお金の使い方のことで
悩んでいました。
旦那さんは、あまりお金のことを気にしない
人のようです。
例えば、会社では毎日お昼ご飯を、仕事関係の人と、
食べに行くそうです。
一時期は、お弁当を作っていましたが、仕事での
付き合いがあるそうで、主に外食になってしまう
そうです。
たまになら、勿論何も問題ないのですが、
ほぼ毎日となると、家計にも影響します。
また、突然高価なスーツや靴などを買っては、
「必要なものだから、仕方ない」
と言われ、許しているそうです。
仕事のこととなると、友人もあまり強く言えなく
なってしまいます。
でも、もう少し節約する方法があるのでは?と
友人は思っているそうです。
夫婦で金銭感覚が、大きく違うということは、
価値観の違いにもなり、後々問題が出てくる
かもしれません。
早めに対処できることは、しておきたいですね。
では具体的に、夫婦での金銭感覚の違いがある場合、
どんなことを心がけると、良いのでしょうか。
金銭感覚が違う夫婦の対処法
- 夫婦での目標を立てる
二人で目標を立て、その目標に向かって
お金を貯める、という計画を立ててみましょう。できれば、ノートなどに書き出し、いつまでに
いくら貯める、などの目標を書いておきます。すると、具体的な計画が立てやすくなるので、
貯金をしたり、節約をする、という心構えが
お互いにできるでしょう。そして、自然に二人の金銭感覚が近づくかも
しれません。 - 必要な費用は確保する
相手のお金の使い方に不安があり、生活にも
影響しそうな場合や、貯蓄の分だけは確保したい、
という夫婦もいるでしょう。そんなときは、給料が出たらすぐに、その月に
必要な経費や生活費、貯蓄に回す額を確保します。残った分は、お互い自由に使えるように
してみましょう。こうすると、必要な金額は確保でき、しかも
不自由な感じも、少なくてすみます。 - 相手のお小遣いの使い方には干渉しない
お互いにお小遣いがある場合、その使い方が
気になってしまう、という夫婦もいると思います。お小遣いで、高いスーツやバッグを買うなど、
堅実派の方から見ると、無駄遣いに感じる方も
いるでしょう。使っている方からすれば、自由に使えるはずの
お小遣いで、とやかく言われたくない、
と思っているかも知れません。ですので、お小遣いとして自由に使える分は、
その範囲内で、やりくりできているのなら、
何も口出ししないことが、うまくいくコツです。
まとめ
共働きの夫婦と、一人だけ働いている夫婦とでも、
金銭感覚の違いは、さらに広がることもあります。
どちらにしても、恐らく結婚前から変わらない
金銭感覚は、そう簡単には変えられません。
その違いを埋めるために、今回の対処法を
試してみることを、オススメします。
金銭感覚が同じにはならなくても、
違いを気にしなくて済む、くらいになれば
良いですね。