性格が穏やかな犬を飼いたい!温和な犬を育てる方法とは?

犬を飼いたい!
と思っている人、多いと思います!

かくいう私もその一人。
街や公園で、散歩している犬を見かけると
自分も犬との生活を迎えてみたくてウズウズします…!

でも、実際にどんな犬を飼うかとなると
途端に迷ってしまいますよね…!

大型犬、小型犬、ミックスなど
犬の種類について、色々好みはあると思いますが
性格だって、結構重要だと思いませんか?

家はマンションだし、小さな子供もいるので
できれば、性格が穏やかな子を飼いたいな♪
と思っています!

でも、犬と言えば

やんちゃで、元気いっぱい
外を駆け回るのが、大好き!

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というイメージがあるのも確か。

穏やかな性格の犬って、ホントに居るの?
犬の性格って、穏やかになるものなの?

そんな疑問を解消すべく
犬の性格について、いろいろ調べてみました!

穏やかな犬の育て方

犬の性格には
もともとの犬種が、関係していると言われます。

大型犬は、温和だが
小型犬は、気性が激しい…

または

狩猟犬は、気性が荒いが
愛玩犬は、比較的穏やか…
なんて、聞いたことありますよね?

たしかに、犬には犬種によって
温和だったり、人懐っこかったり
縄張り意識が強かったり…などの個性があります。

でも、犬の性格が、それだけで決まってしまうのか
というと、そんな事はありません。

犬の性格は

  • 犬種の性質
  • 成長過程での経験
  • 犬の置かれた立場

が、組み合わさって形成されると言われます。

犬種としては、気性が荒いと言われる種類の犬でも
飼い主次第で、穏やかな性格に育てられます!

犬を穏和に育てたい!というときや
犬が、やんちゃすぎて困っている…
という時には

  • 犬に穏やかな態度で接する
  • 犬を積極的に社会と関わらせる
  • 犬とスキンシップをとる
  • 犬をよく運動させる

を意識して、犬と向き合ってみることが大事です。
その理由について、以下で
一つずつ、詳しく見ていきましょう!

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犬に穏やかな態度で接する

犬が子犬のうちは、元気にはしゃいでいる姿を見ると
ついついかわいくて、全力で激しい遊びに付き合って
あげたくなります。

でも、大人になって身体が大きくなっても
相変わらず、激しい遊びが大好き!だったら
ちょっと手に負えなくなってしまいますよね…

犬は子犬の時期から
やってもいい事、悪い事を学習していきますから

子犬の時には、やってもよかったことを
大人になって急に、ダメ、と言われても
犬は困ってしまいます。

また、犬が子犬で、うまく歩けない時期に
散歩中、ついつい飼い主が自分の歩調で歩いてしまい
子犬が一生懸命、小走りについてくる…

というようなことを繰り返していると
犬は、散歩は走るもの!と学習してしまい

大人になって、飼い主のリードを引っ張る犬
なってしまいます。

犬が子犬の時期から、飼い主が
ゆったりと歩いたり、穏やかな態度で接する事で

犬も、穏やかに振る舞う事を学習
実際に、穏やかな犬に成長していきます。

まずは、犬のお手本になるつもりで
穏やかに接する事を、心がけてみましょう。

犬を積極的に社会と関わらせる

家の中だけで飼っていて、あまり外出させない、など
家族以外の人や犬と、接触が少ない犬

やはり、他人の気配に神経質になり
よそから来た人や、環境の変化を怖がったりして
パニックを起こす率が、高くなってしまいます。

なるべく、犬が小さいうちから
たくさんの人や、犬に接する機会を持つようにすると

小さな事には動じない
おおらかな性格の犬に、育っていきます。

犬とよくスキンシップをとる

犬と飼い主の信頼関係が、うまく築けていないと
犬は神経質で興奮しやすい子に、育ってしまいます。

普段から、お腹を撫でたり
四肢に触ったり、抱いたり、仰向けにしたり、と

どこを触っても、嫌がらなくなるまで
遊びながら、スキンシップを繰り返し
犬と、信頼関係を築いていきましょう。

普段から、そうして飼い主と
十分なスキンシップをとっている犬は

獣医さんに診察してもらう時などでも
動揺して吠えたり、人を噛んだりせず

飼い主の指示に従って
落ち着いている事が、出来るようになりますし

犬が急に興奮して
やんちゃな行動をとってしまったような時でも
飼い主が、すぐに落ち着かせる事ができます。

犬をよく運動させる

犬が、やんちゃな行動を繰り返してしまう
原因の一つに、運動不足があげられます。

犬は、一般的に活発な動物ですから

運動量が少なすぎると、それを補おうとして
家の中で暴れたり、ストレスをためてしまったりと
様々な問題が生じてきます。

散歩のほかにも、ボール遊びや引っ張りっこなど
いろんな遊びを通して、犬を運動させてあげましょう。

犬が運動後、満足してすぐに眠るようなら
運動量は、適切と言えます。
逆にぐったりしているようなら、運動量が多すぎます。

犬の様子を、よく観察して
犬にとって適切な運動量を保つよう、心がけましょう。

終わりに

犬の性格の形成には
飼い主の接し方が重要な役割を果たしてるんですね…

いつか我が家に迎える、犬が
穏やかな性格に成長するように

私も、まずは主人と、子供も一緒に
犬に穏やかに接する練習を、してみたいと思います!

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