子供って、寝起きの機嫌悪いですよね。
うちは今、三歳と一歳の子供がいますが、
特に、お昼寝の後の寝起きときたら、
機嫌が悪いときは、最悪です!
いったい、どうしたものかと、原因や、
改善方法はあるのかと、調べてみました。
原因はあるのか?
私が思う原因は、「寝足りない」だと思います。
調べた結果、それもあるようです。
確かに、大人でも寝不足や、
もっと寝たい時に、起こされたら機嫌が、悪いです。
3歳までの子供で、12~14時間が、
1日の平均的、睡眠時間になります。
就学前の3~6歳の子で、1日の平均的な、
睡眠時間は11~12時間、必要です。
また、小学生でも約10時間は必要です。
ですので、やはり平均的な睡眠時間をとらず、
遅くまでゲームをしたり、テレビを見たりすることで、
朝起きれなくなり、寝起きが悪く、
眠たいのいで、機嫌が悪いという結果になります。
特に、昼寝をしない小学生以上の子供に、
最近、多くみられるようになりました。
小さい子の場合は、平均的な睡眠時間が、
多いため、夜の睡眠と、昼寝で睡眠時間をとります。
そこでもやはり、親の都合で遅くまで起きていたり、
遊びに行って、昼寝ができなかったりが続くと、
上手く睡眠時間をとれず、寝起きが悪くなります。
後は、生活習慣も原因の1つです。
起きる時間、ご飯の時間、寝る時間、
規則正しく、出来ているでしょうか?
後は、しっかりご飯は食べれているでしょうか?
お菓子や、好きな物食べてばかり、
というのも、寝起きの悪い原因になります。
後、親がイライラしていたりするのも、
子供の睡眠障害を引き起こし、夜鳴きしたり、
夜寝れなかったりして、寝不足になり、
寝起きが悪く、しかも子供もイライラして、
寝起きの機嫌が悪くなる、ということも。
こういうことも、原因にあります。
改善方法
原因がわかったら、やることはわかりますね!
そう、簡単にいうと、早寝早起き!
そして、規則正しい生活ですね。
最低でも、子供は9時には寝るようにしましょう。
朝は、7時頃には起きているのがベスト。
朝起こす時は、起こす10分前ぐらいから、
部屋の扉を開けて、生活音を聞かせたり、
カーテンを開けて、太陽の光を入れてあげて下さい。
これは結構、効果的です。
朝ご飯もしっかり、食べましょう。
食べないと、頭や体が動きません!
寝起きが悪い子には、好きな物を1ついれましょう。
それだけでも、楽しみが増えて、
機嫌よく起きるように、なるかもしれません。
でも、好きな物や甘いお菓子の、
食べすぎは、よくありません!
糖分を、多く取りすぎていると、
イライラしやすく、なってしまうので、
出来るだけ、バランスの取れた食事を、
心がけるように、したいですね。
そして、体をよく動かし遊びます。
そうすると、寝つきが良くなり、夜も早く寝れます。
小さい子供は、午前中に沢山遊んで、
昼から、お昼寝をさせてあげるといいでしょう。
昼寝をなかなかしない子供は、その分、
夜は早目に寝かしつけると、OK。
小さいお子さんを寝かせる時は、出来るだけ、
早目に布団に入り、本を読んで、
落ち着かせてあげたり、電気を暗くしましょう。
最近は、大人が横で携帯をいじったりして、
それで、なかなか寝れなかったりします。
出来るだけ、一緒に寝る振りでもいいので、
してあげると、安心して眠ります。
一番いいのは、家族で早寝早起きの習慣を、
つけることが、望ましいですね。
最後に
うちの子は、最近はだいぶ寝起きは良くなりました。
昔に比べると、規則正しい生活に、
なったのだからと、思います。
寝起きで、機嫌が悪い時は、
基本前の日遅くて、昼寝したけど、
不本意に、起きてしまった時ですね。
それで、泣き喚くもんなんで、
こっちもイライラして、余計に泣くという・・・。
イライラしちゃだめなんですね、本当は(笑)
小さい頃は、まだ親の誘導でなんとか出来そうですが、
大きくなるにつれて、言うことを、
きかなくなり、難しくなるかもしれません。
中学、高校になるにつれ特にですよね。
でも、出来そうなことはしてみてください!
本当に悪くなると、病気の疑いもあるので、
その場合は、医師に相談してくださいね。
みなさん、規則正しい生活をして、
いい寝起きができるように、がんばりましょう!