SNSでフォローしている友人には、毎回写真をアップするたびに驚かされます。手作りのお菓子がメインなのですが、本当にすごい出来栄えなんです。私のように普段お菓子作りをしない人間にとっては、様々なお菓子が彼女の手から生み出されているのかと思うと、尊敬の念しか湧いてきません。
つやつやしたフルーツが乗ったタルトや、手の込んでいそうなチーズケーキ、ビジュアルが美しいのは手先が器用だからでしょうか。
彼女の子供の誕生日には、誕生日ケーキにイラストが手書きしてあったりして、きっと子供も大喜びなんだろうなと。はっきり言って、羨ましい。私も誕生日ケーキに手書きのイラストを描いてみたくなります。
でも、ケーキにイラスト描くのってどうやってやるのでしょう?詳しく調べてみました。
誕生日ケーキに手書きイラストを描く方法
ケーキ作り初心者にとっては、手書きのイラストのついたケーキは難度が高いように感じます。でも、せっかくの誕生日ケーキなので、少々手間がかかっても頑張って作ってみたいですよね。
ケーキにイラストを描く方法はいくつかありますが、今回のおすすめを2つ紹介していきますね。
イラストをチョコレートプレートにする方法
イラストをケーキに手書きするのではなく、チョコレートプレートにしてからケーキに乗せる方法です。
手順を簡単に説明すると、
- 下絵を描く
- 透明なクリアファイルやフリーザーバッグなどをアルコール消毒しておく
- 下絵の元になるイラストの上に1を重ね、マジックで下絵を写して描く
- 下絵を描いたクリアファイルを裏返して、茶色のチョコペンで下絵をなぞる
- チョコペンでは書き入れられない細かな部分は、つまようじを使う
- チョコレートプレートにする
- 下絵を全てなぞったら、白のチョコペンで下絵の上から塗りつぶす
白いチョコレートは温度が高いと、下絵のチョコも溶けてしまうので注意 - 冷蔵庫でよく冷やす
- チョコレートが冷えて固まったら、再度茶色のチョコペンでラインをなぞる
- 下絵を全てなぞったら、白のチョコペンで下絵の上から塗りつぶす
- イラストに色を付ける
- ナパージュ(非加熱用)を色の数だけ分けて準備しておく
- アイシングカラー(食用色素)をナパージュに溶いて、好みの色を作る
- つまようじやスポイトなどを使って、色を付けていく
- 冷蔵庫でよく冷やす
- デコレーションする
- チョコレートを立てるため、ケーキを生クリームやフルーツで土台を作りながら
デコレーションする
- チョコレートを立てるため、ケーキを生クリームやフルーツで土台を作りながら
文章ではなかなかわかりにくい部分もあるので、以下の動画を参考にしてみてくださいね。
余裕があれば、アイシングクッキーなども飾るとさらに華やかな誕生日ケーキに仕上がりますね。
生クリームでイラストを手書きする方法
生クリームを使ってイラストを手書きする方法です。手順を簡単説明すると、
- 下絵を描く
- フリーザーバッグなどをアルコール消毒しておく
- 下絵の元になるイラストの上に1を重ね、マジックで下絵を写して描く
- 下絵を描いたクリアファイルを裏返して、茶色のチョコペンで下絵をなぞる
- チョコペンでは書き入れられない細かな部分は、つまようじを使う
- 冷蔵庫で冷やして固める
- イラストに色を付ける
- 生クリーム(植物性の方が扱いやすい)に砂糖を入れ、デコレーション用よりも
少し柔らかめに泡立てる - 泡立てた生クリームを必要な色の数だけに分ける
- アイシングカラー(食用色素)を生クリームに溶いて色を作る
- 下絵を冷蔵庫から取り出して、つまようじなどで下絵に生クリームを塗っていく
- 冷凍庫で凍らせる
- 凍った下絵を取り出し、白の生クリームを全体に素早く塗って表面を均す
- 冷凍庫でしっかりと凍らせる
- 生クリーム(植物性の方が扱いやすい)に砂糖を入れ、デコレーション用よりも
- デコレーションする
- 凍ったイラストをケーキの上に乗せて、一番最初に貼ったままにしてある透明フィルムをはがす
文章ではわかりにくい部分もあるので、以下の動画を参考にしてみてくださいね。
生クリームでイラストが手書きできるなんて、驚きですね。
まとめ
誕生日ケーキにイラストを手書きする方法を調べてみましたが、お菓子の手作り初心者には少しハードルが高いように感じましたが、お菓子作りが好きな人なら上手に作ることができそうですね。
でも、こんな誕生日ケーキを作れたら達成感が大きそうです。
我が家の次回の誕生日は、2か月後の娘の誕生日です。ちょっと作ってみようかな・・・実はジワジワやる気が起きてきています。
さて、イラストは何にしようかな、構想を練ってみようと思います♪