お子さんの運動会、そろそろではないですか?
うちは秋だよ、という人もいるかもしれませんが、
最近は5月~6月に運動会をする学校が多いようですね。
小中学校の運動会はほとんど土日なので、
そのあと必ずやってくるのが振替休日。
子供たちはお休みを楽しみにしているけれど、
仕事をしているママさんにはちょっと憂鬱な日かも
しれません。
そこで、運動会の振り替え休日を楽しく、
しかも有意義に過ごすアイデアを提案してみました♪
ママが専業主婦or仕事を休めるなら
この場合は、平日ならではの楽しみ方がいろいろできるはず。
平日限定のお得なランチも行けるし、
混雑していない遊園地やテーマパークで思いっきり遊ぶとか。
お仕事をしているパパにはちょっと申し訳ないけれど、
そこは「年に数回しかない特別な日」と割り切って、
子供と一緒におもいっきり楽しんじゃいましょう。
ママがお仕事を休む場合は、学校の年間行事予定表をチェックして
早いうちから同僚や上司に相談しておくといいと思います。
「代わりに〇〇日出勤しますので」というように代替案を出しておけば
仕事にも支障をきたさず、納得してもらえるケースが多いかと思います。
はじめての大冒険に行ってらっしゃい!
実際、簡単には休めない職場にいるママも少なくないでしょう。
専業主婦のママも、ただでさえ運動会でPTAの仕事をこなして
疲れてしまったのに、子供に付き合うのはちょっとしんどい。
そこで提案です!
子供たちに「冒険」させてみませんか?
年齢や環境にもよりますが、小学生くらいからなら
電車やバスにもひとりで十分乗れると思います。
私が初めて電車に一人で乗ったのも小学校に上がってすぐの時でした。
電車で一時間ほどの祖父母の家まで行ったのですが、その時に味わった
緊張感や達成感は、30歳を過ぎた今でも鮮明に覚えています。
電車やバスはまだ無理、と思うなら歩いて行ける近所での
「はじめてのおつかい」でも十分な大冒険だと思います。
はじめての冒険、その前に・・・
いずれにせよ、子供だけで外出させる場合は、事前の準備や計画、
そして何かトラブルがあった時の対策さえしっかりしておけば大丈夫。
〇〇スーパー、おばあちゃんの家、パパの降りる駅
〇〇を買ってくる、おばあちゃんにお土産を渡す、パパを迎えに行く
歩いていく(道順も書いておく)、○○駅から△△線の電車に乗る、
バスに乗って□□のバス停で降りる
交番があったらおまわりさんに道を聞く、お店の人に売り場を聞く
駅員さん・バスの運転手さんにメモを見せる
これらのことを事前に子供と話し合いながらメモやノートに書いておき、
いつでも子供が見られるようカバンに入れて持たせるのがおすすめです。
助けを求められた大人がそのメモを見て対応できるように、
ママの携帯番号も一緒に書いておくことも忘れずに。
事前の準備は親子のコミュニケーションにもなりますし、
大人にとっては小さな冒険でも、子供にとっては
忘れられない思い出になると思いますよ。
「ただいま!」と帰ってきたら、きっと子供たちの目が
キラキラ輝いているはずです。
運動会で頑張ったママにも、子供たちにも「ご褒美」となるような
素敵な振替休日が過ごせることを願っています♪