サンドイッチ、大好きです!
サンドイッチを、一口食べた時、様々な具材が
合わさって、美味しさで幸せになる!
今までに、自分で作ることもあったのですが、
ナゼだか、うまくいかないんですよね。
パンが水っぽくなったり、フニャっとしたり、
いまいち美味しくなくて、がっかりします。
具材だって、市販のサンドイッチとそんなに
変わりはないはずなのに、何でだろう?
家族からの度重なる指摘に、一念発起!
美味しいサンドイッチへの道♪
調べてみたら、サンドイッチの具材の順番が
ものすごく重要なんです!
とっておきのサンドイッチを作るために
絶対美味しくなる具材の順番、紹介しますね♪
サンドイッチの敵は水分!
我が子のために作った、お弁当のサンドイッチ、
「今日のお弁当、何か美味しくなかった。」
子供達は、食べ物のことだけは、真実を
残酷なほどに告げてきます。
ショーック!
残念なサンドイッチを、噛みしめるのは
嫌だって、私もわかってるの!
ナゼ、サンドイッチのパンがベチャッとして
しまうのでしょう。
パンに水分が浸み込んでしまい、パンも具材も
歯ごたえが無くなるのは、残念ですね。
そう。この「水分」が原因で、サンドイッチが
美味しくなくなってしまうんです。
具材から出る水分を攻略できれば、美味しい
サンドイッチになるんですよ!
水分を抑えることが、美味しいサンドイッチの
ポイントなんです。
野菜は、シャキシャキ!パンもふんわり♪
求めていたのは、こんなサンドイッチ!
そのためには、サンドイッチの具材を挟む前に、
必ず野菜の水分の処理をしておきましょうね。
水分対策にはこんな下処理を!
水分は、キッチンペーパーで拭き取ります。
水分の多いキュウリやトマトは、さらにこんな
下処理を。
キュウリは、少量の塩を振ってから、水分を
拭き取る。
トマトは、種を取り塩を振って、キッチン
ペーパーに挟んで、一晩置く。
水分を取ることで、野菜のうまみが凝縮され、
より美味しいサンドイッチになるんですよ。
野菜の下準備をしたら、パンの方にも
水分対策をしたいもの。
「水と油」というように、相反するものを
使って、水分をブロックしましょう。
パンには、マーガリンやマヨネーズを塗って
具材からの水分が、移行しないようにします。
でも、私、パンには必ずマーガリンを塗って
サンドイッチを作っているはずなのに、
まだ水っぽいんだよね・・・。
と思っていましたが、具材を挟む順番にも
コツがあるんです!
ちょっとしたルールを守ると、サンドイッチが
格段に美味しくなりますよ♪
具材を挟むオススメの順番とは?
サンドイッチの作る時には、「水分」をいかに
パンから遠ざけるか、がポイントなんですよ。
まずは、具材を挟む上でNGなのは、こんなことが
ありますよ。
■これはやっちゃいけない!
- パンと野菜は、隣同士にしない。
野菜は、水分が多いのでパンがベチャベチャに
なりやすいです。 - パンとソースは、隣同士にしない。
ソースも水分が多いものです。
マーガリンを塗っておいても、接触はNG。 - 野菜と野菜は、なるべく隣に置かない。
水分が多く、調理されていない素材そのものの
組み合わせは、味がぼやけやすいです。
美味しいサンドイッチを作るための、一工夫を
踏まえた上で、オススメしたいのがこの順番!
- パン
- マーガリン
- レタス
- ソース(マヨネーズ)
- お好みの具材(ハム・卵・トマトなど)
- チーズ
- マーガリン
- パン
具材の好みも、あるかと思います。
レタスの代わりに、キュウリでもいいですね。
ハムの代わりに、焼いたベーコンとトマトを
挟めば、BLTサンドイッチに!
具材は、お好きなものをどうぞ♪
まとめ
お気に入りの具材って、人それぞれです。
どんな具材でも、水分対策ができていれば、
怖いものなしですよ。
- パンには、必ずマーガリンなどの油分を塗る。
- 野菜の水分は、最小限に抑える。
このルールを活かして、美味しいサンドイッチを
作ってみて下さいね♪