いつの頃からか、日本にもすっかり定着した、
ハロウィン。
個人的には、クリスマスほどは馴染めなく、
コンビニなどで、パンプキン系スイーツが充実する期間…、
くらいの認識しかありません。
正直なところ、楽しみ方が分からないのですよね。
仮装パーティーっていうのも、何だか大がかりだし。
でも、何となく雰囲気には乗っかりたい。
気分だけでもハロウィンを!
そこで、部屋に飾れば一気にハロウィン気分が盛り上がる、
ジャックオランタンの作り方を、
ご紹介します!
基本的な作り方
まずはこちらの動画をご覧ください。
ふむふむ、まずはデッカイかぼちゃを用意して、
中のワタや種を取り除く。
顔を書いて、その下書きに沿ってかぼちゃの皮をくり抜く。
手順としては、これだけなのね。
でも、すごく気になることがひとつ。
かぼちゃの皮って、結構固いですよ!?
ジャックオランタンができ上がった時、
自分の手が無傷な気がしない…!
そんな、私と同じ感想を持った方。
やはり、サイズが大きいと、
力も手間もかかりそうです。
これくらいから挑戦してみた方がいいかも…
カッターナイフでも切れるみたいですね!
飾るにしても、これくらいのサイズだと、
インテリアにも馴染んで、いいかもしれないですね。
玄関にちょこちょこ飾っても、カワイイ!
いつもの我が家が、すぐにハロウィン仕様に、
なること間違いなし!
さあ作ろう!でもその前にちょっとだけ
そもそも、ジャックオランタンに使われるかぼちゃ、
私たちが普段目にする、濃い緑色のかぼちゃとは、
種類が違います。
ハロウィン用のかぼちゃは、
一般的に“おばけかぼちゃ”と呼ばれます。
「皮が固くて、くり抜くのが大変!!」と、
前述しましたが、実はこのおばけかぼちゃ、
日本のかぼちゃに比べて随分と皮が柔らかいのです。
なので、小さいものならカッターナイフ程度でも、
簡単に切れるんですね。
そして、主婦ならずとも気になるのは、
このかぼちゃ、食べられるの?
という事。
基本的に、食用にはあまりしないのだそう。
ただ、日本のように煮物にしたりはしませんが、
中の種を食べることが多いみたいです。
種を洗い、オーブントースターでカリッと焼いて、
お塩をパラパラ。
いいおつまみになります。
ハロウィンパーティーの時に出せば、
いい話のネタにもなりそうですね。
そして、作った後に、気を付けないといけないことが一つ。
このジャックオランタン、ナマモノなので、
腐るんです。
安心して鑑賞できるのは、気候にもよりますが、
作ってから3日~1週間くらいです。
テンション上がって、あまり早い時期に作ってしまうと、
本番の31日には使い物にならなくなるので、要注意!
いつもかぼちゃプリンを食べて、
それでおしまいだったハロウィン。
今年は子供と一緒にかぼちゃくり抜いてみようかな!