結婚式!
人生を大きく変える特別な時ですね。
1年以上前から、結婚式をどこで開くか、
多くの時間と体力を使って、式場を選ぶでしょう。
しかし、ある事情により、
その式場を、キャンセルしなければならない時が、
あるかもしれません。
わたしの友達は、親たちの理由により、
予定日の2か月前に、式場を、
キャンセルせざるをえない状況に、なりました。
その時わたしも、友人として援助をしたのですが、
知っておくと良い、2つの事を今日は
ご紹介しますね。
次の二つの答えを、お伝えしますね!
- 2か月前であれば、キャンセルできるか?
- 2か月前であれば、キャンセル料はかからないか?
キャンセル料かかるか
まず、結婚式場をキャンセルができるかですが、
ずばり、できます!
それが、当日であってもできます!
自分たちや家族の事情で、
式をキャンセルするしかない、という状況が、
少ないとはいえ、あるかもしれません。
しかし、いつキャンセルするかによって、多くの場合、
キャンセル料は、大きく異なります。
では、私たちが知りたい、「2か月前」であれば、
キャンセル料がかからないか、それとも、
やはり、料金がかかるかを、見てみましょう。
答えは、「キャンセル料がかかる」です。
多くの場合、3か月を切ったら、
キャンセル料が発生するのが、一般的です。
私が知っている限り、
2か月前で、キャンセル料のかからないところは、
残念ながら、ありません。
なぜ、まだ予定している日まで、
2か月以上も時間があるのに、キャンセルに、
お金が、発生するのでしょうか?
なぜなら、キャンセル料とは、予約に対する、
損害への請求額だからです。
わたしたちが、予約したことにより、
他の客が、その日を希望した時、
式場側は、お断りの返事をします。
でも、私たちが、予約した日をキャンセルするなら、
必ず利益がある、と見込んでいた日が、
なくなることになるので、大変な損害ですよね。
他の客が、2か月前ですと、
その日を予約するという可能性は、低いでしょう。
結婚式の予約は、早い人で約1年前から、多くの人は、
6ヶ月前から行います。
打ち合わせも含めても、
3~4か月前には、予定が決まっています。
ですから、
2か月後に結婚式が行いたいと、希望して、
式場を見に来る人は、とても少ないと言えます。
式場側が、
キャンセル料を取るのは、もっともなことでしょう。
このキャンセル料に当たり、式場ごとに、
請求額などは、異なりますので、
契約書を、よく確認しましょう!
式場を決めるにあたり
万が一、式場をキャンセルして、
そのための料金が発生し、請求されたとしても、
困らないために、事前にすべきことは、何でしょうか?
それは、何と言っても、本契約をする前に、
よく契約書を確認しておく、と言うことです。
こんなにキャンセル料が高いなんて、
「知らなかった!」では、遅すぎますよ!
わたしの友人もそうでした!
まさか、式をキャンセルするなんて、
彼ら自身、考えてもいませんでした。
細かく契約書を見ていなかったのが、問題の原因です。
それで、式場を決め、日付やプランを選んだら、
式場のキャンセル規約を、理解しましょう。
読んでわからなければ、説明してもらいましょう。
理解すべきこととして、これらは最低限必要です。
- キャンセル料はいくらかかるか
- いつからキャンセル料が発生するか
- キャンセル料の内訳はどのようなものか
これらが、はっきりわかっているなら、
もしキャンセル料が、発生しても、
納得して払うことが、できるでしょう!
まとめ
もし、式を予定したけど、
断らざるをえない時、2か月前であっても、
キャンセル料が、かかることがわかりましたね。
もしものことも考えて、
しっかりと、キャンセル規約を確認しましょう。