日本の花と言って直ぐ思い浮かべるものと言えば、
桜ということになるでしょう。
ただ、私的には、アヤメなども好きな花に入ります。
という事で、今日はアヤメの花を折って見る事にしましょう!
初夏辺りから、いろいろな所で見かける事が出来ます。
品種改良もされている植物でもあります。
因みにアヤメとカキツバタ、ハナショウブは外見が似ているのですが
実のところは、全くの別物と考えた方が良い植物です。
生育する場所も、アヤメは乾燥した地、カキツバタやハナショウブは
湿地などのほうが良好だと言われています。
外見がそっくりなため、総称して『アヤメ』もしくは『ショウブ』と
呼ばれることが多いです。
さて、そんなアヤメを折って行く事としましょう。
『伝承折り紙』と呼ばれるほど、古くから親しまれている折り紙です。
ここでは、少し折り易い様に、アレンジをしています。
幾百年も前から、家庭で折り継がれてきたという由緒ある
伝承折り紙としてのアヤメ、歴史を感じつつ折り進めてみてください。
難しいと思いますので、今回は少し詳しくおり進めて行きますね!
折り方
ポイント
これも簡単に折り進められますが、出来上がりが、
多少厚ぼったくなります。
ですので、折り紙は、薄手の紙か和紙を使うと良いでしょう。
飾り方
このアヤメを飾る時には、緑色の棒に通すのが良いですね。
葉のように『置いて飾る』より、『茎』をつけるという
イメージになります。
綺麗に折れると、茎を付けてちゃんとした話してあげると良いですね!