先日、友人と仕事帰りに待ち合わせて、
ディズニーランドに、行った時のことです。
友人が持っていたのは、PASMOの通勤定期券。
話を聞くと、これ1枚に電車とバスの定期券が
搭載されている、と言うのです。
バスのIC定期券があるというのは、
なんとなく、知っていましたが
こんな風に、1枚にまとめられるんですね。
わたしは、PASMOの通勤定期券を持っていますが
バスのほうは、昔ながらの紙の定期です。
確か、まだIC定期券に対応してるバスは
少ないはずなんですよね。
都内だと、どのバスが対応しているんだろう。
できれば、PASMO1枚で済んだほうが、
便利ですよね。
バスIC定期券を扱っている事業者はどこ?
PASMOとSuicaを取り扱っていて、
なおかつ、バスのIC定期券を扱っている
事業者は、以下の通りです。
- 小田急バス
- 川崎市交通局(市バス)
- 川崎鶴見臨港バス
- 関東バス
- 京王バス
- 京成バス
- 京成タウンバス
- 西武バス
- 立川バス
- 東急バス(東急バス全線定期券/通勤通学)
- 東京都交通局(都バス)
- 西東京バス
- 山梨交通(路線バス)
- 横浜市交通局(市営バス)
これらのバス路線を利用している人は、
電車のIC定期券と、1枚にまとめることが
できそうです。
IC定期券とバス得はどちらがお得?
PASMOのサービスには、IC定期券以外に
バス得、というものがあります。
バス得とは、対象の路線で、
PASMO、Suicaで、運賃の支払いをした時、
バス得ポイントが自動付与されるというものです。
1円の運賃支払いで、1ポイントもらえますので
180円区間を乗車すると、180ポイント貯まります。
1000ポイント貯まると、100円分の
電子チケットが、自動で付与され、
次回の乗車時に、優先的に使われます。
バス得ポイントとチケットの
付与方法は次の通りです。
片道180円区間を、往復乗車するとします。
月に20日勤務する場合
合計額は7200円です。
バス得だと、運賃7200円のうち
チケットが、1020円分使われるので
実際には、6180円で乗車できることになります。
またIC定期券には、設定金額以下なら
どの区間でも乗車できる、メリット付きの、
全線定期券、というものもあります。
バスの利用頻度が、多ければ多いほど
IC定期券のほうが、お得で便利そうですね。
まとめ
今回、IC定期券やバス得について
調べてみて、利用頻度に応じて
使い分けるのが、良さそうだとわかりました。
わたしの使っている、路線でも
バス得を、利用できるようなので
次回から、バス得にしようと思います。