電車とバスで定期を1枚にまとめたい!どうするのがお得?

先日、友人と仕事帰りに待ち合わせて、
ディズニーランドに、行った時のことです。

友人が持っていたのは、PASMOの通勤定期券
話を聞くと、これ1枚に電車とバスの定期券が
搭載されている、と言うのです。

155745-300x225

バスのIC定期券があるというのは、
なんとなく、知っていましたが
こんな風に、1枚にまとめられるんですね。

わたしは、PASMOの通勤定期券を持っていますが
バスのほうは、昔ながらの紙の定期です。

確か、まだIC定期券に対応してるバス
少ないはずなんですよね。

都内だと、どのバスが対応しているんだろう。
できれば、PASMO1枚で済んだほうが、
便利ですよね。

バスIC定期券を扱っている事業者はどこ?

167334-300x190

PASMOSuicaを取り扱っていて、
なおかつ、バスのIC定期券を扱っている
事業者は、以下の通りです。

  • 小田急バス
  • 川崎市交通局(市バス)
  • 川崎鶴見臨港バス
  • 関東バス
  • 京王バス
  • 京成バス
  • 京成タウンバス
  • 西武バス
  • 立川バス
  • 東急バス(東急バス全線定期券/通勤通学)
  • 東京都交通局(都バス)
  • 西東京バス
  • 山梨交通(路線バス)
  • 横浜市交通局(市営バス)

これらのバス路線を利用している人は、
電車のIC定期券と、1枚にまとめることが
できそうです。

IC定期券とバス得はどちらがお得?

PASMOのサービスには、IC定期券以外に
バス得、というものがあります。

バス得とは、対象の路線で、
PASMO、Suicaで、運賃の支払いをした時、
バス得ポイントが自動付与されるというものです。

1円の運賃支払いで、1ポイントもらえますので
180円区間を乗車すると、180ポイント貯まります。

1000ポイント貯まると、100円分の
電子チケットが、自動で付与され、
次回の乗車時に、優先的に使われます。

バス得ポイントとチケットの
付与方法は次の通りです。

0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-300x187

片道180円区間を、往復乗車するとします。
月に20日勤務する場合
合計額は7200円です。

バス得だと、運賃7200円のうち
チケットが、1020円分使われるので
実際には、6180円で乗車できることになります。

またIC定期券には、設定金額以下なら
どの区間でも乗車できる、メリット付きの、
全線定期券、というものもあります。

バスの利用頻度が、多ければ多いほど
IC定期券のほうが、お得で便利そうですね。

まとめ

今回、IC定期券やバス得について
調べてみて、利用頻度に応じて
使い分けるのが、良さそうだとわかりました。

わたしの使っている、路線でも
バス得を、利用できるようなので
次回から、バス得にしようと思います。

タイトルとURLをコピーしました