我が家のクローゼット、使い勝手が悪くて、
困ってます。
最初は、大した荷物もなかったガランとした
空間に、年月も経ち、荷物も増えてきました。
しかも、ごちゃごちゃしてるし、何が何だか、
どうなってんだか・・・。
段ボールや、衣装ケースにしまった荷物は、
取り出すのも一苦労です。
いい加減、何とかしなくては!
整理整頓して、荷物が置けるようにしたい!
今やらずに、いつやる?!一念発起して、
クローゼットの収納棚をDIYしてみましたよ♪
可動式の収納棚が便利♪
私がオススメするDIYの棚は、収納する物の
高さや大きさに合わせて、調節可能な棚です。
自分の好みで、棚板を変える事ができれば、
使い勝手が、ダントツによくなりますよ!
この棚を作るには、壁面にレールを取り付ける
事が、重要なポイントになりますよ。
まずは、材料から紹介しますね。
可動式収納棚の材料
- ダボレール 4本
レールには、棚を受ける穴がいくつもあり、
穴に棚受け用の金具を入れ、使います。棚を固定するには、ダボレールは4本!
180cmほどで、1本600円ぐらいです。 - ダボレール用棚受け爪 お好みの数
ダボレールの穴に入れる金具です。
1枚の板を受けるためには、4つの爪が必要。20個ほどで、600円ぐらいです。
- 受け板 必要なだけ
- 壁の下地探し
レールの取り付け場所には、耐荷重を確保する
必要があるため、下地のある所を探します。下地の有無の確認するアイテムです。
1,000円程します。 - 石膏ボード用アンカー
通常のビスではなく、石膏ボード用のものを
使用します。レールを取り付ける前に、ドライバーなどで
ねじ込み、石膏ボードに穴を開け、固定する
役目があります。再び緩めると、ねじだけが取り外せます。
この作業をして初めて、レールを取り付ける事が
できますよ。2本で、250円程します。
クローゼットの寸法などは、それぞれなので、
壁と壁の間の長さを、受け板の長さとします。
壁の奥行きを考えて、板のサイズを合わせます。
この下地の処理については、下の動画を参考に
作業をしてみてくださいね。
このひと手間で、後の作業が楽になりますよ!
収納棚の作り方
- 下地の有無を確かめ、石膏ボード用アンカーで
下準備しておきます。 - 棚の部分の板を受けるために、ダボレールを
壁に取り付けます。棚板の両側にレールが2本ずつあるように、
同じ高さで平行に取り付けます。 - 棚板を置きたい高さに、4本それぞれのレール、
同じ高さの穴に、受け板用の爪を差し込みます。 - 爪の上に、受け板を載せて、出来上がり!
参考に、下の動画をご覧ください。
動画では、見栄えをよくするために、内張りや
カラーベニヤでの装飾をしていますね。
余力があったら、やってみるのもいいですね♪
まとめ
私の場合、作ったクローゼットの収納棚には、
衣装ケースで、整理整頓も実現しました。
季節ものの、布団乾燥機や電気毛布なども
取り出しやすく、収納できるように。
これからは、荷物の置き場にも困らないし、
快適な収納で、すっきりしました♪
クローゼットの中がきれいに収納できると、
気分も良くなりますよ!