かわいいわが子には、
健康にすくすくと、大きくなってほしい!
子の成長は、親の愛と願いですよね。
数十年前までと違い、
今や、女性(特にママ)でも
バリバリ働く人が増えている時代です。
各家庭によって、
ライフスタイルはさまざまですよね。
専業主婦として、家を守りながら子育てするママさん、
産休明けから、仕事復帰を考えているママさん、
落ち着いたら、パートタイムでの勤務を考えているママさん
保育園に預けたり、
おじいちゃん・おばあちゃんなど、身内の協力を得たりと、
ママと離れる時間ができやすい方も、いるかと思います。
また、母乳がうまく出ない、
乳首の形や、傷などのトラブルがある、
混合または完全ミルクで育てたいなど、
理由はママそれぞれです。
が、ミルクを飲ませる時には、
どのようなことに気を付けたらよいのでしょう?
ここでは、哺乳瓶でミルクを飲ませる時の注意点を
ご紹介していきますね!
哺乳瓶を使うときのコツと注意点
では、さっそくミルクをあげてみよう!
と、思ったけれど、どうしたらいいかわからない・・・
哺乳瓶を扱うことが、初めての人の方が多いはずかと思います。
そこで、ミルクを飲ませる時に気を付けたいことを、
大きく3つに分けて説明していきます。
- ミルクの温度を確認しましょう
赤ちゃんは、今まで、ママの母乳しか口にしていません。
また、身体がまだまだ未発達なため、
温度差があると、びっくりしてしまいます。
熱すぎても、冷たすぎても飲みにくいので、
肌に触れても温度を感じない程度(人肌)が適温です。
- 飲む時の姿勢に注意しましょう
ひざの上に横抱きにして、頭が高くなるように、
片方の腕で支えます。
寝かせたまま飲ませると、ミルクが誤って耳の方へ流れてしまい、
頭位性中耳炎になる可能性もあるので、
横に傾けすぎないようにしましょう。
- 深めにくわえさせ、常に哺乳瓶をしっかり傾けた状態にしましょう
浅くくわえてしまうと、上手に吸うことができませんし、
ちゃんと傾けていないと、空気をたくさん飲んでしまって、
お腹いっぱい、ミルクを飲むことができなくなります。
- 飲み終わったら、ゲップさせましょう
ママから母乳をもらう時より、哺乳瓶の場合、
空気を飲み込みがちです。
飲み終わったら、ゲップをさせて、
お腹の中の空気を出してあげましょう。
ママの肩に、赤ちゃんの胸を乗せ、
背中をさすったり、トントンと、リズムよく叩きます。
膝の上に乗せて、赤ちゃんの脇の下を持ち、
腕で赤ちゃんの胸を支えながらする方法もありますが、
特に新生児の頃は、身体がしっかりしていません。
不慣れな方は、前者の、肩に乗せる方法をおすすめします。
また、横向きに寝かせてあげると、
ミルクを吐いた時も、楽に吐き出すことができます。
この注意点のほかにも、その子によっては、
ニップルの好みや、月齢によってサイズがあり、
飲む・飲まないが分かれることがあります。
ニップルの素材には、シリコンとゴムがあり、
ゴム製の方が弾力性や、裂けに強いのですが、
独特の臭いがあるので、嫌がる子が多いようです。
最近は、どのメーカーも、
無味無臭で、熱に強い
シリコンが主になってきています。
また、メーカー各々で研究をし、
形状なども、様々ですので、
2~3種類を用意して、試してみてもいいかもしれないですね。
月齢が大きくなってくると、
ミルクの量も、伴って多くなりますので、
その子に合わせたニップル・哺乳瓶を選んであげましょう!
いかがでしたか?
ママも、赤ちゃんも、初めてのことだらけで、
不安や戸惑うことも多々ありますが、
子どもの成長は、あっという間なので、
是非、今の時間を楽しんで下さいね♪