先日、子供のクラスの懇親会が居酒屋であったんです。この機会に、普段はあまり話をしたことがなかった保護者の人とも、お酒を飲みながら打ち解けるきっかけになって参加してよかったです。
その場で初めに席を決めるためにくじ引きをしたのですが、たまたま隣に座ったママさんは少しおとなしい人なのか、ちょっと会話が弾まない・・・。どうしよう。
そう思っていてしばらくした頃に、彼女のテーブルに置かれた折り紙のようなものに目が留まったのですが、それは割り箸の袋で折った箸置きでした。
周りのママさん達もそれに気が付いて彼女に尋ねたところ、割り箸の袋で作った箸置きとのこと。それにしても、本当に可愛らしくてまさか割り箸の袋でこんなに素敵なものが作れるなんて・・・。
この箸置きがきっかけで、会話が盛り上がって楽しいひと時を送ることができたんですよ。
その日、また違う箸置きの作り方を彼女に教えてもらったのですが、他にもどんなものがあるのか知りたくなりました。割り箸の袋で箸置きを簡単に折る作り方を調べてみましたよ。
割り箸の袋で簡単な箸置きの作り方
簡単に作れるけど、手が込んでいるように見える箸置きの作り方を紹介しますね。
シンプルな箸置きの作り方
まずは、入門編の簡単な箸置きの作り方から。パパっと10秒でできちゃいます。
割り箸の箸袋の横の長さが半分になるように1回折ってから、さらに縦の長さを半分になるように折ります。後は両端のマチを作ります。この箸置きの詳しい作り方は、下の動画を参考にしてみてくださいね。
この箸置きの作り方なら知っている人も多々いますよね。他にも簡単だけど可愛らしい箸置きを紹介していきますね。
リボンの箸置きの作り方
まずは、簡単に作り方の流れを説明しますね。
- 折った部分の両角を三角に折り、しっかりと折り目を付ける。
- 折った三角を開いて、山になった部分を内側に折りこむ。
- 三角になった部分の根元を反対に折り返して、
- 再び三角に折ります。
- これを開くと、リボンのようになります。角が丸くなるように折り返すと、可愛らしいリボンの箸置きになります。
なかなか言葉では伝わりにくい部分もあるので、下のリボンの箸置きの作り方の動画を参考にしてみてください。
実際に作ってみましたが、1分ほどでできましたよ。口で説明するより、実際手を動かして作ってみると簡単です。
ハートの箸置きの作り方
まずは、簡単に作り方の流れを説明しますね。
- 箸袋の半分のところで2つに折る。
- 箸袋の上の両角を真ん中に付けた折り目に向かって上に折る。
- 裏返して、上に飛び出している2枚の紙を小さな三角になるように2回折る。
- 再び裏返して、ハートの角を丸くするように小さく折りこんでできあがり。
もう少し丁寧に説明しているのが下の動画です。参考にしてみてくださいね。
ハートの箸置きの場合、初めの方でゴールの形が何となくは見えているので作りやすいですね。
結び箸置きの作り方
箸袋の幅を細く折ってから、くるっと結ぶだけです。作り方の詳しい動画は下になります。
超簡単なのに、箸を置くとすごくサマになるんです!和風の感じになるのもいいですよね。
まとめ
私が好きなのは、最後の結び箸置きです。作り方もきっと簡単なんだろうなと思わせる形なのですが、曲線と立体感があってお気に入りです。
食事の席で、割り箸の箸袋でせっせと箸置き作りに没頭してしまうとなんだか場違いですから、ササっと作ってサラッとさりげなく置いておくのがスマートですね。
私も次回の機会に披露してみようと思います♪