最近の山ブーム!といったら、若者から年配の方まで、
すごい人気ですね。
昔は、女の子が「趣味は、登山です。」なんていうと、
おしゃれには興味がないのかな、などと、
思われかねませんでした。
ところが、このところは、「山ガール」といわれ、
もてはやされて大人気!
そのファッションも、注目され、テレビなどでも、
話題にのぼることも、しばしばですね。
スポーツの秋到来!
山スカートに山レギンスで、登山してみたい!
でも、ちょっと待って!
夏はともかく、秋の登山の、山ガールのファッションは?
秋山に登る注意点と、一緒に、まとめてみました。
秋の登山!ウエアの選び方
夏山と比べて、秋の山は、「寒さ」対策が、必要です。
登山中と休憩中、また、小屋の中などでは、
ウエアも違ってきます。
何枚も持っていくの?
着替えるの?
いえいえ、基本、重ねるのです。
では、いくつかウエアのポイントを
まとめたいと思います。
1 インナー
化学繊維で、吸汗速乾性のあるものを、選びましょう。
汗をかいたときに、濡れたままだと、
体温を奪われるからです。
綿100パーセントはNGですよ。
乾きにくいですからね。
これは、わざわざ登山専門店で、購入しなくても、
大丈夫です。
長袖が望ましいです。
化繊の生地のものは、案外、涼しいと思います。
2 ミドルウエア
山は、急激に天候が変化します。
雨や霧など、突然の寒さに襲われることも
あるんです。
軽くて、保温性のあるものを、重ね着用に、
リュックに、入れておきましょう。
秋なので、中厚のフリースなどを1枚
準備しておくと、軽くていいですね。
3 アウターウエア
雨具を兼ねるので、防水性のある、ゴアテックスなどの
素材で、上下セットがおすすめ。
フード付きだと、雨が降ってきたとき、便利ですね。
まさか、山で傘は、さしませんからね。
この上下セットは、必須ですよ。
山をあなどっては、いけません。
自分の命を守ると思いましょう。
4 アウトドアズボン
秋は、長いパンツ!
寒いときは、この下に、スポーツタイツをはきます。
あの、あこがれの山スカート、山レギンスは、
夏山か低山ではきましょう。
秋の山は、寒いです。
行く山にもよりますけどね。
膝下にチャックがあって、長ズボンが、短パンに
なるものもおすすめです。
暑くなった時、簡単に、短パンになれますよ。
5 帽子・サングラス
帽子も、防水性のあるもの、首が、
かくれるようなものが、いいですよ。
毛糸の帽子は、急な雨のとき、ただ、ぐっしょり濡れるだけです。
山の日差しは案外強いものです。
サングラスもお忘れなく。
秋の山ガールファッション!決め手は?
1 チェックのシャツで、おしゃれに。
アンダーウエアの上に、羽織るものに、
チェックのシャツを、もってきましょう。
定番な、組み合わせですが色の選択を、自分流に
いくらでもアレンジできます。
寒かったら、ボタンを閉めて、暑い時は、腰に巻いてもOK。
腰までの長さのものにすると、寒さ対策にもなります。
秋なので、カラフルな紅葉の色を、組み合わせては、
いかがでしょうか。
2 パンツ
地味な色を、もってくることが、多いですが、
上に着るものの色に、合わせて、きれいめな色でもOK.
あまり奇抜な、色は避けたいですが、
ちょっと、きれいだなって、思われるかも。
3 ウインドブレーカー
ちょっとした、風よけに、軽めの上着を
着ることが、ありますね。
これは、思い切って、かわいい花柄とか、
自分の顔写りのいい色を、もってきましょう。
逆に、落ち着いた色のジャケットにするなら、軽いマフラーに、
きかせ色を、あわせるといいです。
秋の「山ガール」ファッションは、寒さ対策から始まります。
かわいらしさを追求して、山の怖さを忘れては、
いけませんね。
秋は、ウエアのコーデの中に、かわいい小物を、
揃えては、いかがですか。
イヤーマフやレッグウオーマーなどで、山ガールらしさを、
演出できますよ。
わたしなんて、首にまくタオルを、お気に入りの、
カラフルな柄のものに、したりしてます。
さあ、この秋!どこの山に挑戦しましょうか。