肌トラブルの代表的なものとして、
ニキビが挙げられます。
メイクも決まらないし、
不清潔な印象も与えてしまう…。
毎日のスキンケアで、ニキビを
治すor防ぐため、頑張っているのに
なかなかニキビが減らない…
なんて人、いませんか?
スキンケアで、重要視されるのが化粧水。
種類も豊富に売られていますよね。
でも、選び方や使い方を誤ると
効果が出ず、むしろ悪化することも。
ここでは、効果的な
化粧水の使い方のヒントを紹介します!
ニキビが出来る原因は?
そもそも、ニキビはどのようにして
皮膚にできるのでしょう?
ずばり、毛穴に皮脂が溜まって、
炎症を起こしたものがニキビなのです。
「皮脂」が増える原因は、さまざまです。
その中でも、男性ホルモンは
皮脂過剰の原因を引き起こします。
ストレスや、睡眠不足などによって
男性ホルモンは分泌されます。
やはり規則正しい生活が大事なんですね。
また、食べるものも大いに影響します。
脂質や糖質の摂り過ぎは、当然ですが
皮脂過剰を引き起こします。
ビタミンB2、B6の不足も原因に。
意識して食事に取り入れていますか?
チョコレートやスナック類は、時々にして
大豆製品やヨーグルト、レバーなどを
積極的に食べるようにしましょう!
ニキビはどうすれば治る?
それでもできてしまったニキビ。
早く治したいですよね。
ニキビは基本的には、肌の再生能力によって
自然と治ります。
それを邪魔しないポイントは、以下の通り。
- 皮脂を抑える
- 保湿
- 清潔にする
間違ったスキンケアでは
皮脂が増えることも。
油分が多すぎる化粧水やクリームでは
皮脂過剰になるのは当然。
しかし、保湿不足になってもNGです。
乾燥すると、肌はさらに皮脂を分泌します。
結果、皮脂過剰になるのです。
紫外線にも気を付けましょう。
紫外線によって、肌の角質が硬くなります。
その結果、毛穴が詰まってしまい
ニキビが治りにくくなります。
肌の汚れを落とし清潔にするため、
基本的なことですが、クレンジングや洗顔は
しっかり行ってくださいね。
化粧水を使うときのポイント!
いよいよ、化粧水の使い方です。
上記のことをまとめると、
- 油分が多すぎるものは使わない
- 保湿をしっかり
人によって肌質が異なりますので、
油分の多い化粧水の定義は難しいですね。
しかし、乾燥・油性肌に共通しているのは
保湿は大事ということ。
「高保湿」の化粧水を選ぶこと、
そして使い方が大切です。
洗顔後は肌の水分が急激に減ります。
なるべく1分以内につけましょう。
しかしあまりに急ぎ過ぎて、顔の水分を
タオルでふき取るのを忘れずに。
化粧水がうまく浸透しません。
化粧水は手のひらにとって、
500円硬貨ぐらいの大きさが目安です。
たくさんつければ、保湿できそうですが
肌に浸透する量には限界があります。
つけた後に、手の甲で肌に触れ
ヒヤッと吸い付くようであればOKです。
化粧水は、手でつけるほうがオススメ。
肌のあたたかさで、より浸透します。
最後に顔を手で10~30秒ほど押さえ、
さらに浸透させましょう。
また、化粧水の後はクリームも必須です。
化粧水をつけてそのままにすると、
せっかくの水分が肌から蒸発してしまいます。
お出かけ前のスキンケアなら、
紫外線対策として日焼け止めもつけましょう。
まとめ
- 規則正しい生活・食事を
- とにかく保湿!
- 化粧水は洗顔後すぐに、手でつける
- クリーム、日焼け止めも忘れずに
CMや口コミで良さそうな化粧水を買って、
適当に使うだけでは効果は出ません。
生活やスキンケアを見直して、
ぜひニキビのない、素敵な肌を目指して
美しくなってくださいね!