お車代!結婚式での渡し方はコレ!

結婚式
大変喜ばしい時ですね。
自分の式を祝福されると、うれしいですね。

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自分の結婚式に出席してくださる方、特に、
遠方から、わざわざ来てくださった方には、
感謝の気持ちを、示したいですよね。

日本は、慣習として、世話になった人や、
遠方からの方に、交通費として、「お車代」を、
渡すのが、通常です。

でも、難しいことに、忙しい中、
出席者に失礼にならないよう、「誰が」、「いつ」、
どのように」渡したらよいか、困るかもしれません。

私の結婚式も、招待客に「お車代」を。
どう渡したら良いか
、大変、迷いました。

でも、他の人生の先輩たちの、アドバイスを参考に、
無事に、「お車代」を、渡すことができました。

このお車代に関して、疑問に思っている方は、
私だけではないと思うので、私の経験をもとに、
ご説明しますね!

お車代の渡し方

この「お車代」を遠方からの出席者に渡すにあたり、
次の三つを、整理してみました。

  1. いつ渡すか
  2. 誰が渡すか
  3. どのように渡すか

では一つ一つ見てみましょう。

いつ渡すか

誰が渡すかにもよりますが、タイミングとして、
三つあります。

それは、
式の受付の時」「式の最中」「式のお開き」です。

もし、「お車代」を渡す人が、たくさんおらず、
新郎新婦が、忘れずに渡せる状況なら、
式のお開き」の際に、渡せるかもしれません。

式の最中」であるなら、式と披露宴までの間や、
雑談の時に、目立たない仕方で、渡せるでしょう。
私たちは、この時に母親が渡してくれました。

誰が渡すか

候補として、次の3つがあるでしょう。
新郎新婦が自分で渡す
両親など身内が渡す
受付係が渡す

私の結婚式では、お車代を渡す人が7名ほどいました。
それで、忘れそびれをなくすため、
母親」にお願いし、渡してもらいました。

お車代を渡す必要のある人が、20名ほどいれば、
また、席をまわり、渡す時間が取れないなら、
受付の人」が渡すのも、良いかもしれませんね。

受付の人が、渡すのであれば、
渡す人のリストを作り、付箋などを利用して、
渡し間違いを、防げるでしょう。

なぜなら、母親がこれらすべての人に渡すのは、
かなり大変ですし、渡し間違いや渡しそびれなど、
失敗が起きる可能性も、でてきます。

どのように渡すか

誰が渡すにしろ、何をどのように渡すか、
受け取る人が受ける印象は、異なりますね。

失礼なく、またスマートに渡す方法は、これです。

  • のし袋と新札を用意
  • 渡す人に事前に伝える
  • 渡す際、感謝の一言を伝える

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まず、「のし袋」と「新札」を用意します。

「のし袋」ですが、
お車代用の祝儀袋が、販売されていますので、
それを、使用することができます。

「新札」を使用する理由は、縁起物なので、
折らずに、まっすぐでキレイなお金が良いからです。

次に「のし袋」ですが、渡したい人に間違いなく、
渡すために、できることをします。

そのために、渡す相手の名前を、
フルネームで、袋の左上に書きます。
水引の下に、新郎か新婦の苗字を書きます。

名前は、毛筆で書くと良いでしょう。

ゲストに前もって、費用をいくら負担するか、
伝えたうえで、式に出席していただけるかを、
伺うと、自分も相手もわかりやすいです。

わたしたちは、自分たちの方針を、
渡す人に、事前に伝えてあったので、楽でした。

最後に、「渡す時に感謝の一言を添えて渡す」です。
私の場合は、母親でしたが、
こんなことを、ゲストに伝えてくれたようです。

遠方からありがとうございます
気持ちですので、お受け取りください

その人が、母親も知っている人でしたら、
思い出も含めながら、和やかに「お車代」を、
渡せるでしょう。

まとめ

「いつ」「誰が」「どのように」渡すかにせよ、
感謝の気持ちとともに、失礼なく、また、
間違えなく渡すことは、大切ですね。

新郎新婦は、結婚式の準備でいろいろなことを、
しないといけませんが、「お車代」のことも、
頭において、確実に渡したいものです。

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